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放課後になったと思いながら凪誠士郎はスマホゲームを屋上で進めていた。
6限が自習だった為屋上でサボりを決めていて放課後になったが正しいのだがそろそろAが自分を探しに来る頃だろうななんて思いながらゲームをしていると頭に何かが飛んできてぶつかった。
｢うえっ｣
｢おーい、凪サッカーやろーぜ｣
視線の先には御影玲王が立っていた。
サッカーボールが下でころころ、転がって行くのが見える。
｢…えーもーしつこいなぁ…てかどうしたのその顔？｣
めんどくさいなぁなんて思っていると相手の左頬に湿布が貼られていたので凪は首を傾げた。
｢…これはあれだ、不慮の事故だ。｣
｢ふーん｣
｢そんなことよりも、サッカーしようぜ！！お前には、サッカーの才能がある！！お前は俺と世界一になる運命なんだよ。｣
｢漫画の読みすぎでしょ｣
なんてめんどくさいなぁなんて思いながらスマホの画面へと視線を向けてゲームを再開するも凪はふと疑問に思うことがあったので玲王の方を見た。
｢そもそもレオってサッカー部じゃなくない？｣
｢……おーん？そんなもんとっくに話は付いてるよ。｣
凪は玲王の発言に首を傾げれば着いてこいと言われたのでなんとなく玲王について行くことにした。
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蝶華(プロフ) - ひちゃさん» コメントありがとうございます。そう言って頂いてとても嬉しいですっ*.(๓´͈ ˘ `͈๓).*ちょっとずつ更新して行くので見届けてくれると嬉しいです。 (2023年1月4日 7時) (
レス) id: a17d0f1e26 (このIDを非表示/違反報告)
ひちゃ(プロフ) - 初コメ失礼します。凪との関係性も玲王との距離感も全部最高の神作品でした、、、！無理せず更新頑張ってください！ (2023年1月3日 23時) (レス) @page12 id: abb55eea3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蝶華 | 作成日時：2022年12月31日 7時
