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「A！！」
「うお！？」
次の日教室に入るやいなや出久に抱きつかれた。
うん痛い
「昨日かっちゃんの家で何してたの？」
「え？普通にご飯食べて寝ただけだよ」
「ほんとに？」
「本当！ほら機嫌なおして」
なんでこんなにヤンデレ感出されないといけないのよ！！
「ならいいんだけど…かっちゃんに何かされたらすぐいってね！！」
「はいはい」
「あっ！Aちゃん！」
「あっ、お茶子おはよー」
「おはよー！！あれ？デクくんと一緒？？」
「うん！今日本当は昨日も一緒に来てたんだけどはぐれてさ」
「うっ麗日さん！！おはよう」
「デクくんおはよー！えっ！二人ってそういう？？？」
「ちがうよー双子なんだよ！ほらっ！」
そう言っていつも顔を隠している髪の毛をあげた。火を使う個性を使うとき瞳の色が変わっちゃうから見えなくするために伸ばしてただけで別に顔が嫌いとかではないむしろ好きなほうだ
「そっくり…」
「でしょ！！」
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作者名：ふうか | 作成日時：2018年7月14日 10時
