DAY24 ページ26
はじめ「おはようございます!」
帰宅後、どれだけ起こしても起きなかったはじめを放って
編集に没頭していた
いまは11時
はじめの大声で気がついた
A「あ、起きたの?座布団干しといて」
ようへい「お昼買ってきます?」
たなっち「俺行ってきますよ」
だいちぃ「いってらっしゃーい」
たなっち「いや、まだ行きませんからね」
そのまま聞き逃していき
編集に戻る
すぐに後ろに人の気配がしたので
イヤホンを外しながら振り返る
はじめ「ナンジャモンジャしよ?」
A「…編集しとく」
はじめ「みんなするって」
A「はじめのメイン今日上げれないけどいい?」
はじめ「ごめんなさい、編集頑張ってください」
みんなは床に座ってナンジャモンジャゲームをし始めた
その様子を編集しながら見ていたが…
A「…たなっちつよ」
たなっち「みなさんがほら、よわい?」
A「記憶力がいいんだね」
たなっち「褒められた」
だいちぃ「ずるい!俺も褒めて!」
A「息しててえらい」
だいちぃ「なんか違うくない?」
ゲームもキリがいいところで解散になったみたいで
たなっちも編集に戻り、リビングではようへいくんが読書をし始めた
『今日はこのまま平和に終われ…』
そう思うのは山々だが
こういう日に限って、その願いは届かない
「あっつ!!」
A「ん?なに」
たなっち「Aちゃん、いますぐそこの椅子から退いてください!はやく!」
A「なんで…」
たなっちに言われるがまま退き
部屋の奥でしゃがんでいた
入ってきたのははじめ
手には水鉄砲
たなっちはゆっくり椅子の後ろに隠れる
しかし攻撃は止まない
たなっち「あっっつっ!」
はじめ「はっはっはwww」
A「???」
何が起こっているのかわからないが
この部屋ではやめてほしい…
たなっちは「逃げて」と私に言ってくるが
ドアの前にはじめがいるのだ。逃げれはしない
あとからだいちも来て、水鉄砲を構えているのが見えたので
すべて把握できた
中の水が熱湯なのだ
A「この部屋はやめよ」
だいちぃ「やめよやめよ」
部屋を出ただいちに向かってはじめは熱湯を放っていた
楽しそうだが、参加したらメインが遅れる…
チラリとはじめを見ると
『少しくらい大丈夫』
と言っていたので
熱いのはイヤだけど、参加することにした
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nyanpiyo(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです!更新楽しみにしてます!! (2018年12月3日 6時) (レス) id: 70589ea164 (このIDを非表示/違反報告)
しょうたま(プロフ) - お気に入り作者登録しときました! (2018年11月22日 15時) (レス) id: c45666d4a3 (このIDを非表示/違反報告)
彗(プロフ) - 世現身(。。)さん» わかります、とても神ですよね(応援ありがとうございます!) (2018年11月22日 14時) (レス) id: 1bd2dd0db0 (このIDを非表示/違反報告)
彗(プロフ) - しょうたまさん» 読んでいただきありがとうございます!うれしいです…! (2018年11月22日 14時) (レス) id: 1bd2dd0db0 (このIDを非表示/違反報告)
世現身(。。) - ようへい先生ぇぇぇ!あいしてらぁぁぁぁあ!ようへい先生は神っすわ。(応援してます。) (2018年11月20日 23時) (レス) id: 85930732e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彗 | 作成日時:2018年10月2日 2時