検索窓
今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:63,895 hit

DAY24 ページ26

はじめ「おはようございます!」



帰宅後、どれだけ起こしても起きなかったはじめを放って
編集に没頭していた


いまは11時
はじめの大声で気がついた



A「あ、起きたの?座布団干しといて」


ようへい「お昼買ってきます?」


たなっち「俺行ってきますよ」


だいちぃ「いってらっしゃーい」


たなっち「いや、まだ行きませんからね」



そのまま聞き逃していき
編集に戻る

すぐに後ろに人の気配がしたので
イヤホンを外しながら振り返る



はじめ「ナンジャモンジャしよ?」


A「…編集しとく」


はじめ「みんなするって」


A「はじめのメイン今日上げれないけどいい?」


はじめ「ごめんなさい、編集頑張ってください」



みんなは床に座ってナンジャモンジャゲームをし始めた
その様子を編集しながら見ていたが…



A「…たなっちつよ」


たなっち「みなさんがほら、よわい?」


A「記憶力がいいんだね」


たなっち「褒められた」


だいちぃ「ずるい!俺も褒めて!」


A「息しててえらい」


だいちぃ「なんか違うくない?」



ゲームもキリがいいところで解散になったみたいで
たなっちも編集に戻り、リビングではようへいくんが読書をし始めた

『今日はこのまま平和に終われ…』

そう思うのは山々だが
こういう日に限って、その願いは届かない



「あっつ!!」


A「ん?なに」


たなっち「Aちゃん、いますぐそこの椅子から退いてください!はやく!」


A「なんで…」



たなっちに言われるがまま退き
部屋の奥でしゃがんでいた


入ってきたのははじめ
手には水鉄砲


たなっちはゆっくり椅子の後ろに隠れる
しかし攻撃は止まない



たなっち「あっっつっ!」


はじめ「はっはっはwww」


A「???」



何が起こっているのかわからないが
この部屋ではやめてほしい…


たなっちは「逃げて」と私に言ってくるが
ドアの前にはじめがいるのだ。逃げれはしない


あとからだいちも来て、水鉄砲を構えているのが見えたので
すべて把握できた


中の水が熱湯なのだ



A「この部屋はやめよ」


だいちぃ「やめよやめよ」



部屋を出ただいちに向かってはじめは熱湯を放っていた
楽しそうだが、参加したらメインが遅れる…


チラリとはじめを見ると

『少しくらい大丈夫』

と言っていたので
熱いのはイヤだけど、参加することにした

DAY25→←DAY23



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (105 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
234人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

nyanpiyo(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです!更新楽しみにしてます!! (2018年12月3日 6時) (レス) id: 70589ea164 (このIDを非表示/違反報告)
しょうたま(プロフ) - お気に入り作者登録しときました! (2018年11月22日 15時) (レス) id: c45666d4a3 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 世現身(。。)さん» わかります、とても神ですよね(応援ありがとうございます!) (2018年11月22日 14時) (レス) id: 1bd2dd0db0 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - しょうたまさん» 読んでいただきありがとうございます!うれしいです…! (2018年11月22日 14時) (レス) id: 1bd2dd0db0 (このIDを非表示/違反報告)
世現身(。。) - ようへい先生ぇぇぇ!あいしてらぁぁぁぁあ!ようへい先生は神っすわ。(応援してます。) (2018年11月20日 23時) (レス) id: 85930732e3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2018年10月2日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。