最強の夜兎は転生者でONEPIECEにトリップする

若いゼファーはかっこいいアルな… ページ5

一週間後

ゼファ「お前が俺の家族を護った奴か。」

『そうアルよ。アカツキって言うネ！』

ゼファ「俺は海軍大将のゼファーだ。海軍に入りたいそうだな。」

『そうアル。』

ゼファ「…その口調どうにかならないのか？」

『…癖だから無理アル』

ゼファ「…なんか江華にそっくりだな。特に顔が」

『！？マミーを知ってるアルか！？』

おかしい！江華さんはあっちの世界での私や神楽、神威の母親。

ONEPIECEの世界にはいないはず！

ゼファ「…アイツは自分が異世界人だと言っていた…前の世界では息子1人に娘が2人いることも、娘の1人が自分そっくりだと言っていたが…それがお前だな。」

『…なるほどアル。マミーは転生したアルか…』

ゼファ「お前は違うのか？」

『私はトリップアルヨ。死んでない状態でこの世界に来たアル。』

ゼファ「…江華が異世界人だと言うことを知ってるのは俺とセンゴク、ガープ、コングさん、おつるだけだ。ほかは知らん。」

『…その人達には言ってもいいアルよ。マミーが信用した人達アルからナ。』

ゼファ「…分かった。江華はもう生きてない…不治の病気にかかっちまってな。だが、アイツは五老星にあることを認めさせた。」

『…何アルか？』

ゼファ「『海賊王の子供でも海軍に入れば殺さない』と言う制度だ。」

まさかの江華さんが認めさせてた制度なのか！？

『…マミーがとても凄すぎてビックリアルヨ。』

ゼファ「アイツは五老星に気に入られてたからな…俺やセンゴク、ガープ、おつると同期だったがササッと出世していきやがった…確か…3年で中将までいってたな…」

江華さん、パネェ！

ゼファ「で、大将までいったな。大将としての通り名は『紅卯(こううさぎ)』名前の由来は敵の血で紅く染まった髪と卯のように飛び跳ねながら倒していたからだ。」

江華さんは夜兎じゃあなかったよね？

アルタナの変異体だよね？

ゼファ「江華の娘だからさぞかし強いだろうな…」

『当たり前ネ。マミーと夜兎のパピーの娘が弱いなんてないアルヨ！』

ゼファ「…そろそろ行くとするか。」

とりあえず…言いたいのは…


江華さんの伝説は何かあるんでしょうか？


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江華の伝説

『ロジャーから求婚されてた』

『ロジャーを笑顔で半殺ししてた』

『シキを半殺し』

『ガープを拳骨で静めた』

『白ひげを半殺し』

『カイドウと互角に戦った』

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おい。そんなことまで分かるのかよこの本…

江華さん、チート過ぎやしません？

海軍本部！でかいなぁ…→←一年後！…夜兎を舐めるじゃないネ

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