鱗滝さんと兄弟子&姉弟子 ページ11
…さてと。
『…どちら様ですか?』チラッ
禰豆「…え?」クルッ
?「…気づいていたか」
『鼻がいいので。貴方が冨岡義勇さんが言っていた鱗滝左近次さんで?』
鱗滝「その通りだ。ところで鬼はどうするのだ?」
『日光で焼く。』
鱗滝「…(鬼について知っているようだな。しかも妹は手紙にあったように意識がある。)」
『…ちなみに禰豆子が人を食べてしまったら私が禰豆子の頸を斬り、自害する覚悟ですよ。そのくらいの覚悟がなくては鬼殺隊に入れない。』
禰豆「私はお姉ちゃんと一緒に鬼狩りをする!私の鬼としての力を人を助けることに使いたい!」
鱗滝「…ついてこい。(この者たちは違う。今までみた人達とは。)」
…よし。鱗滝さんと出会えた。
その後、鱗滝さんについて行きましたよ。
訓練してて、良かった。
鱗滝「…帰ったぞ」
?「おかえりなさい!」
?「おかえり」
…もしかしなくても錆兎と真菰だね。
『…そちらの方々は?』
ガラッ
禰豆「お姉ちゃん…ゼェ…速くない?…」ゼェゼェ
『いや…5歳から訓練をしてたからなぁ…』
禰豆「いつの間に!?」
錆兎「5歳から?今何歳だ?」
…えーと…
『十三歳だよ?』
錆兎「8年間も…っ!もしかして、俺と真菰を助けてくれたか!?」
『…あぁ、あの手の鬼から助けたお2人だね。』
真菰「あの時はありがとう!おかげで生き残れたよ!」
錆兎「ありがとう。こうして生きてられるのもお前のおかげだ。」
禰豆「お姉ちゃん…いつの間に…」
『…ほら、話したでしょ?夢見たって』
禰豆「お姉ちゃんの夢が現実なんて…」
『まあ、助けれたんだからね?何より禰豆子もある程度戻したしね』
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サヤ(プロフ) - 続きが楽しみです!頑張ってください! (2020年12月18日 3時) (レス) id: 4f60a72d2e (このIDを非表示/違反報告)
ノン - ヤバい。面白い。頑張ってくださいね!ずっと応援してます! (2020年9月22日 12時) (レス) id: 5790125387 (このIDを非表示/違反報告)
赤いエンジェル - すっごく面白いお話ですね!いつも楽しみにしてます! (2020年3月7日 22時) (レス) id: c74db52706 (このIDを非表示/違反報告)
シラユキ(プロフ) - モブさん» その2人はのちに分かります。なのでそれまでお楽しみに! (2020年2月29日 9時) (レス) id: ede14e97e5 (このIDを非表示/違反報告)
モブ - すみません、今更なのですが蔦子さんや琴葉さんは助けなくてよかったのでしょうか… (2020年2月29日 9時) (レス) id: 769ac20356 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シラユキ x他1人 | 作成日時:2020年2月19日 13時