白銀の少女、現れる ページ2
偉大なる航路、リリオネ島
ここには海軍本部大将《黒腕のゼファー》の家族が住む
4歳になる息子ルイトと妻のカナミがいる家に海賊達が…
海賊「ゼファーの家族だな。悪いが死んでもらう！」ｼｭﾝｯ
カナミ「ルイト！」ｷﾞｭｯ
ｷﾝｯ
カナミ「…え？」ﾁﾗｯ
カナミが見たものは海賊の剣を刀で防いでる白銀の少女だった。
『…間に合った。ランガ！その2人の護衛をしろ！』
《承知。我が主》
カナミとルイトを護るように現れたのは額に角と星型の模様がある狼
『…さて、ゼファーさんに恨みがあるからといって、家族を殺そうだなんて卑怯だな。』
海賊「うるせぇ！俺達はアイツに海賊としての未来を奪われたんだ！」
『…海賊になればお前らの大切な人が傷つくと分からないのか？』
海賊「はっ。誰が傷つくんだ？」
『…お前らを産んでくれた家族、友達だな。』
海賊「…んなの知ったことか！」ｼｭﾝｯ
『…あぁ、動くな』ｽｯ
ｽﾊﾟｯ
海賊「…あ？俺の…腕？」ﾄﾞｸﾄﾞｸ
海賊の腕がいきなり切れた
海賊「ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ！！！！」
『…イトイトみたいな能力を張り巡らしてるんだ。勝手に動いたらそりゃあ切れるさ』ｸｽｯ
《我が主。遊ばず殺せばよろしいかと…》
『いや、そうしたらコイツらはまた繰り返す。なら…こんな事をしないように痛めつけないと…もっともあとで回復させるけど…ね？』(^言^)
カナミ「…いったい…？」
《見ない方がいい。みたら後悔するぞ？》
カナミ「…そうですか」
数分後
『…こんなもんか。「フルポーション」』
ｼﾞｬﾊﾞｯ
緑の液体をかけると海賊達の体は元通りになった。
《…我が主。ソウエイみたいになってますが…》
『…え、それはやだ。この方法はやめよう。うん。別の方法で懲らしめよう。』
カナミ「…貴女の名前は？」
『…私の名はテンペスト･D･アカツキ。旅人ですよ。今年ぐらいに海軍に入ろうかと思ってますが…
(さて、コイツらを海軍に引き渡すか…)
…あぁ、そうそう。あなた達はマリンフォードに引っ越した方がいい。その方が安全だ。では、』
白銀の少女はそう言って時空を歪めたような穴の中へと海賊達と狼と共に消えていった
カナミ「…アカツキ。いつか会えるかしら？」
＿白銀の少女は死ぬはずだった人たちを救った。
＿ここから少女の救済と原作破壊は始まった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『…さて、今年入ることにするかぁ。確か…サカズキとボルサリーノが入って来るはず。』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 31人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
瑠璃 - 続きが楽しみです！！リクでガープやクザンの罰でシオンの料理を食べさせるや白髭やビックマムと再会するや(白髭は、その後マルコ達含めて仲良くなる)夢主に惚れるにシャンクスとマルコもを！これからも体調等に気をつけて更新頑張って下さい！ (2019年12月4日 8時) (
レス) id: cd04157892 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 新作おめでとうございます。この作品も含めて続きが楽しみです。リクエストで海軍本部に訓練用にダンジョンを夢主が能力で作るや海軍本部の食堂の食事革命を夢主がする話をお願いします。今後も無理せず自分のペースで更新頑張って下さい。 (2019年12月3日 17時) (レス) id: 8276d311bf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シラユキ | 作成日時：2019年11月30日 15時
