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どんなに、悩みもがいて、孤独を感じたって。
逃れられない、定にだって。
彼がいたから、助けられた。
暗い空の中、雨に打たれて、消えそうになる俺を。
傘を差し出し、抱きしめて、笑わせてくれる。
…光くんじゃない、
彼にしか、できないこと。
彼じゃなきゃ、嫌なこと。
気づけばその感情は。
「好き」へと変化していったんだ。
いつも、
悩みを聞いてくれるのだけに必死になって、
必死になってる「ふり」をして。
言えなかった。言わなかった。
「好きだ」て。
そして、俺は。
彼のことが好きなのに、光くんをそこに置いて。
運命に、抗った。
でも、今じゃ。
それがいい選択だとは、到底思えなかった。
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おそば(プロフ) - Mongen!?さん» あぁそうなんですね…わかりましたmongenさんのお話すごく素敵なので気長に待っていますこれからも頑張ってください♪ (2021年7月31日 22時) (レス) id: 653723af42 (このIDを非表示/違反報告)
Mongen!?(プロフ) - おそばさん» おそばさん!コメントありがとうございます。そうなんです…スランプに陥ってしまい、消去させていただきました…。でも!どこかで書きたいなぁと考えていますので、お待ちいただけると幸いです♪ (2021年7月31日 21時) (レス) id: 5255dc10cd (このIDを非表示/違反報告)
おそば(プロフ) - あのすみませんもしかしてなんですがyminkt?のお話っ消されちゃいましたか?あのお話面白そうで楽しみにしていたのですが… (2021年7月31日 9時) (レス) id: 653723af42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mongen!? | 作成日時:2021年6月5日 2時