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次の日。
何もなかったように、
彼は、朝、話してくれた。
「いってきます、」
「いってらっしゃい、
終わったら連絡してよ、」
「うん、!」
今日は遅くなるみたいだから、
家でほぼ1人だった。
ちょっとごちゃついてた、部屋も片付けて、
服も畳んで。
「…確か、夜ご飯は、家って言ってたよな…?」
そう言って、夜ご飯も作ってやった。
見栄えは良くない、俺の飯。
でも、あいつは。
そんなのお構いなしに、
「おいしい、おいしい!」
って幸せそうに食べるんだ。
その顔を想像しながら作ったら、
知らぬ間に出来上がっていた。
夜の10時頃。
伊野尾予定より遅くなった、今から帰るね、!
のメッセージがきた。
OKのスタンプを送り、スマホを閉じた。
そしてまた、TVをボケッと眺めていた。
するとまた。
「うわぁん、うわぁん!」
昨日と同じような産声が、TVから聞こえた。
でも、俺は、
料理疲れのせいか、かなり眠くって。
気づけば、寝落ちしていた。
TVは、そのチャンネルのままだった。
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おそば(プロフ) - Mongen!?さん» あぁそうなんですね…わかりましたmongenさんのお話すごく素敵なので気長に待っていますこれからも頑張ってください♪ (2021年7月31日 22時) (レス) id: 653723af42 (このIDを非表示/違反報告)
Mongen!?(プロフ) - おそばさん» おそばさん!コメントありがとうございます。そうなんです…スランプに陥ってしまい、消去させていただきました…。でも!どこかで書きたいなぁと考えていますので、お待ちいただけると幸いです♪ (2021年7月31日 21時) (レス) id: 5255dc10cd (このIDを非表示/違反報告)
おそば(プロフ) - あのすみませんもしかしてなんですがyminkt?のお話っ消されちゃいましたか?あのお話面白そうで楽しみにしていたのですが… (2021年7月31日 9時) (レス) id: 653723af42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mongen!? | 作成日時:2021年6月5日 2時