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said:cn
「はい、どうぞ。」
「フフッ、ありがとう、」
そう言って慧兄ちゃんと最近仲がいい雄也くんは帰っていった。
「なんか慧兄ちゃん、雄也くんといると楽しそうだね…」
「…侑李…
聞いてくれない?」
恋する女の子みたいな目をして聞いてくるもんだから、
「…雄也くん、好きになった?」と聞いた。
慧兄ちゃんは、図星をつかれたかのように、顔を真っ赤にした。
「へぇ〜!
やっぱりそうなんだぁ、
恋してる慧兄ちゃんかわいいよ、」
そんなことを言うと顔をもっと赤くして、恥ずかしそうに、
「侑李っ!もうやめてよぉ…」
と言ってきた。
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作者名:Mongen!? | 作成日時:2021年2月7日 18時