検索窓
今日:14 hit、昨日:8 hit、合計:35,281 hit

. ページ15

.





said:cn




「はい、どうぞ。」


「フフッ、ありがとう、」




そう言って慧兄ちゃんと最近仲がいい雄也くんは帰っていった。


「なんか慧兄ちゃん、雄也くんといると楽しそうだね…」


「…侑李…
 聞いてくれない?」



恋する女の子みたいな目をして聞いてくるもんだから、


「…雄也くん、好きになった?」と聞いた。


慧兄ちゃんは、図星をつかれたかのように、顔を真っ赤にした。


「へぇ〜!
 やっぱりそうなんだぁ、

 恋してる慧兄ちゃんかわいいよ、」


そんなことを言うと顔をもっと赤くして、恥ずかしそうに、


「侑李っ!もうやめてよぉ…」
と言ってきた。









.

.→←.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.8/10 (46 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
64人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Mongen!? | 作成日時:2021年2月7日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。