29話 ページ32
保健室にて
リ「今回は事情が事情なだけに小言も言えないね」
リカバリーガールは椅子に座り、オールマイトを見ながら言った
彼の姿は、痩せ細っていて、ベッドで横たわっていた
オ「多分だが…私、また活動限界早まったかな…
一時間くらいはまだ欲しいが…」
緑「オールマイト…!」
隣のベッドで寝ながら点滴をしていた緑谷は心配そうにした
オールマイトは「よいしょ」と起き上がり
「まー仕方ないさ!こういう事もある!」
と言った
ｶﾞﾗ…
「失礼します
…オールマイト久しぶり!」
オ「塚内くん!!君もこっちに来てたのか!!」
ﾌﾞｯと血を吐きながらオールマイトは驚いた
緑「オールマイト…!え…良いんですか!?姿が……」
彼の“秘密”を知っている緑谷は、勢いよく起き上がった
オ「ああ!大丈夫さ!何故って!?
彼は最も仲良しの警察、塚内直正くんだからさ!」
塚「ハハッ
何だ、その紹介」
ﾊｯﾊｯﾊｯと軽く笑いながら塚内はツッコミをした
塚「早速で悪いがオールマイト。敵について詳しく…」
オ「待った、待ってくれ。それより…
生徒は皆無事か!?
相澤…イレイザーヘッドと13号は!!」
塚「………」
オールマイトに塚内は軽く息を吐いた
塚「生徒はそこの彼以外で軽傷数名
教師2人はとりあえず命に別状なしだ
3人のヒーローが身を挺していなければ、生徒らも無事じゃあいられなかったろうな」
オ「そうか…しかし、一つ違うぜ塚内くん
生徒らもまた戦い、身を挺した!!
こんなにも早く実戦を経験し、生き残り
大人の世界を、恐怖を知った1年生など今まで
あっただろうか!?
敵も馬鹿なことをした!!
1-Aは強いヒーローになるぞ!!
私は、そう確信しているよ」
オールマイトは親指をｸﾞｯと立てた
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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ぬぬーん - すみません！教えていただきありがとうございます これで大丈夫でしょうか？ (2019年7月13日 19時) (
レス) id: a6e27cacdb (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年7月13日 18時) (レス) id: 48ae79f5ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬぬーん | 作成日時：2019年7月13日 18時
