26話 ページ29
貴「終わった……よね…？」
私は力が抜けて、へたりと地面に両膝をつけた
切「薬紫毒!?大丈夫か!!?」
貴「大丈夫だよ。ただ、気が抜けちゃってね」
切「そうか!なら、良かった!」
私は立ち上がり、服についた埃を軽く払った
轟「教師陣か…ここにこれだけ集まるってことは、学校全体に仕掛けて来たってことじゃなさそうだ」
切「緑谷ぁ!!大丈夫か!?」
緑「切島くん…!」
切島さんは緑谷さんとオールマイトのもとへ走って行った
オ「(切島少年!!なんて素晴らしい心持ち!!
しかし待ってバレてしまうやばい待ってくっそおおおおお)
待っ…」
切島さんが走ってると、急に彼の前の地面が変形し、コンクリートの壁ができた
セ「生徒の安否を確認したいから、ゲート前に集まってくれ
ケガ人の方はこちらで対処するよ」
切「そりゃそうだ!ラジャっす!!」
切島さんは走って戻ってきた
切「俺たちの無事を確かめるために、ゲート前集合だってさ!」
そう言われ、私たちは走ってゲート前に向かった
「16…17…18……
両脚重傷の彼を除いて………
ほぼ全員無事か」
葉「尾白くん…今度は燃えてたんだってね。一人で…強かったんだね」
尾「皆一人だと思ってたよ俺…ヒット&アウェイで凌いでいたよ…
葉隠さんはどこいたんだ?」
葉「土砂のとこ!轟くんクソ強くてびっくりしちゃった」
轟(凍らすとこだった。危ねえ…)
尾「なんにせよブジでよかったね」
青「僕がいたとこはね…
どこだと思う!?」
常「そうか。やはり皆のとこもチンピラ同然だったか」
切「ガキだとナメられてんだ」
青「どこだと思う!?」
貴「ェッ」
青山さんは私と隣にいた蛙吹さん……じゃなくて、梅雨ちゃんにふってきた
貴「え、えっと……ごめんなさい、分からないわ」
蛙「どこ?」
青「秘密さ!!」
………青山さんは何をしたいんだろう…
「とりあえず生徒らは教室へ戻ってもらおう。すぐ事情聴取ってわけにもいかんだろ」
娃「刑事さん
相澤先生は…」
梅雨ちゃんも気になってたんだ…
私と梅雨ちゃんは刑事さんに聞いてみた
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ぬぬーん - すみません！教えていただきありがとうございます これで大丈夫でしょうか？ (2019年7月13日 19時) (
レス) id: a6e27cacdb (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年7月13日 18時) (レス) id: 48ae79f5ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬぬーん | 作成日時：2019年7月13日 18時
