15話 ページ18
「すっげーーー!!」
「USJかよ!!?」
ここに着く前に轟さんを起こした私
しかし、罪悪感が残った
貴(轟さん、スヤスヤと寝てたな…)
あんな、穏やかな顔して寝てたら、起こしにくいよ……
当の本人は、今、真面目に先生の話を聞いていた
「水難事故、土砂災害、火事……etc.
あらゆる事故や災害を想定し、僕がつくった演習場です。その名も…
U(ウソの)
S(災害や)
J(事故ルーム)!!」
(((USJだった!!)))
緑「スペースヒーロー『13号』だ!
災害救助でめざましい活躍をしている紳士的なヒーロー!」
麗「わーー私好きなの13号!」
相「13号、オールマイトは?ここで待ち合わせのはずだが」
13「先輩、それが…
通勤時に制限ギリギリまで活動してしまったみたいで、仮眠室で休んでいます」
オ「すまん!!終わりがけに少しだけなら顔出せるから…
本当申し訳ない!!」
相「不合理の極みだなオイ
(まあ……念の為の警戒態勢…)仕方ない、始めるか」
13「えー始める前にお小言を、一つ、二つ…三つ…四つ…」
(((増える…)))
13「皆さんご存知だとは思いますが、僕の“個性”は“ブラックホール”。どんなものでも、吸い込んでチリにしてしまいます」
緑「その“個性”でどんな災害からも人を救い上げるんですよね」
麗日さんが頷いているけど、そのスピードが凄い。残像が見える
13「ええ…
しかし簡単に人を殺せる力です。皆の中にも、そういう“個性”がいるでしょう」
貴「………」
13「超人社会は“個性”の使用を資格制にし、厳しく規制することで一見成り立っているようには見えます
しかし、一歩間違えれば容易に人を殺せる“いきすぎた個性”を個々が持っていることを忘れないで下さい
相澤さんの体力テストで自身の力が秘めている可能性を知り、オールマイトの対人戦闘でそれを人に向ける危うさを体験したかと思います
この授業では…心機一転!人命の為に“個性”をどう活用するかを学んでいきましょう
君たちの力は、人を傷つける為にあるのではない。救ける為にあるのだと心得て帰って下さいな」
(((……13号カッコイイ!!)))
13「以上!ご清聴、ありがとうございました」
ぺこっとお辞儀した13号は、まるでジェントルマンのようだった
麗「ステキー!」
飯「ブラボー!!ブラーボー!!」
貴(13号の“個性”に対する考え…勉強になる
こんなヒーローになりたいな)
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
娃吹梅雨が描かれたアイテム
ラッキー個性
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ぬぬーん - すみません！教えていただきありがとうございます これで大丈夫でしょうか？ (2019年7月13日 19時) (
レス) id: a6e27cacdb (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年7月13日 18時) (レス) id: 48ae79f5ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬぬーん | 作成日時：2019年7月13日 18時
