13話 ページ16
貴「ふぅ……」
あれから十数分後、ノートに全て書き終えた
1-Aには私以外誰も居なく、静けさだけがあった
背伸びをし、少し体の疲れを取った
貴(飲み物、買いに行こ)
財布を取り出し、廊下にある飲料自動販売機に行こうとしたら
ｳﾞｳ〜〜〜!!!
貴(警報!?)
「セキュリティ3が突破されました。生徒の皆さんはすみやかに屋外へ避難して下さい」
貴「セキュリティ3って何…!?」
私は財布を持ったまま、廊下に飛び出した
食堂のある方向から色んな人と声が聞こえてくる
ふと、窓の外を見ると
貴(あれは……報道陣!)
走っていた足を止め、冷静に考えた
貴(セキュリティ3っていうのは、校舎内に無関係者が侵入してきたってことだろう…
しかし、あの騒ぎ…報道陣に気づいている人がいないのか…?
むしろ、今、雄英生が屋外に出たら、報道陣にとって好都合。ここは、落ち着いて教室に戻るべき)
私は、踵を返して教室へと戻った
八「ホラ委員長、始めて」
緑「でっでは他の委員長決めを執り行って参ります!
…………けど、その前に、いいですか!
委員長はやっぱり飯田くんが良いと…思います!
あんな風にかっこよく人をまとめられるんだ。僕は…飯田くんがやるのが正しいと思うよ」
切「あ!良いんじゃね!!飯田、食堂で超活躍してたし!!
緑谷でも別に良いけどさ!」
上「非常口の標識みてえになってたよな」
相「何でも良いから早く進めろ…時間がもったいない」
飯田さんが何したか、凄い気になるんだけど
飯「委員長の指名ならば仕方あるまい!!」
切「任せたぜ非常口!!」
瀬「非常口飯田!!しっかりやれよー!!」
八(私の立場は…!?)
緑(………それにしても…どうやって…)
＿＿＿その頃、雄英教師陣は
「ただのマスコミがこんなこと出来る?
そそのかした者がいるね…
邪の者が入り込んだか、もしくは宣戦布告の腹づもりか…」
彼らの目線の先には、粉々に壊された『雄英バリアー』と呼ばれる校門があった
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ぬぬーん - すみません！教えていただきありがとうございます これで大丈夫でしょうか？ (2019年7月13日 19時) (
レス) id: a6e27cacdb (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年7月13日 18時) (レス) id: 48ae79f5ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬぬーん | 作成日時：2019年7月13日 18時
