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1話 ページ3

ある日の事、


いつも通りに鬼を滅していた。

だが、その日常は変わってしまったのかもしれない。

『鳥の呼吸 壱ノ型 雀の花』

ふぅ、なんて、可哀想に、来世では、鬼にならないで、

そう祈っていると、
小さい子がいるそんな予感がした。

2階の小さな部屋に行くと、涙を流した。
幼子がいた。

親は鬼になって私が滅した。

だから、私はこの子を育てなければならない。
責任感なのか、
そう思った。

『ねえ、貴方名前は?』

と、優しく聞いてみた。
すると、「ふ……う……り、」

ふうり、いい名前、漢字はどう書くのかな?
でも、こんな子 漢字分からないものね。

私が考えよう。そうだな、この子は天使のように可愛らしいそうだ、天羽莉にしよう。


『天羽莉ちゃん、可愛い名前だね、私の名前はAって言うんだ。』

天羽莉「A…………ちゃん??」

『うん、もうこの世界には貴方のお父さんお母さんがいないの、だから、お姉ちゃんと一緒に来ない?』

天羽莉「い……………行く」

『じゃあ、一緒に行こう、』

そう言って、天羽莉を寝巻きから、着替えさせ、一緒に家を出た。表札を見ると琴吹と書いてあった。

まだ眠たそう。
『天羽莉ちゃん、お姉ちゃんまだ行くところあるんだ。だから、眠たいなら、寝てもいいよ、』

天羽莉「ね、眠い。でも、寝たら、置いていかれる。」

コックリコックリって可愛いわ、

『お姉ちゃんの懐で、寝ていいよ、ほらおいで、』

なんて、言ったらすぐに、私の懐に入ってきた私は左手で天羽莉を支え、歩き出した、

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如月(プロフ) - 結さん» よく読み込んでくださっているのが分かるのでとても嬉しいです。改めてありがとうございます。 (2022年1月11日 18時) (レス) id: bbbe1886a1 (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - 結さん» 勿論私の人間ですので誤字脱字はあります。それをここがどうなどと大量に書き込むのははっきり言って迷惑になります。良心で言ってくださっているのは分かります。ただ、こういうものはいちいち口を挟まずに目をつむってやるのが思いやりではないでしょうか?続く (2022年1月11日 18時) (レス) id: bbbe1886a1 (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - 結さん» はじめまして。今更ですがコメントありがとうございます。全て拝見させて頂きました。まずは誤字脱字が多いのに対して謝罪させて頂きます。申し訳ありません。しかし、多数のレスが残ってしまうのは他のコメントが見づらいので削除をお願いしたいです。続く (2022年1月11日 18時) (レス) id: bbbe1886a1 (このIDを非表示/違反報告)
- 物語読んでいて気が付いたのですが...。 21話のここの台詞 宇髄「ここら辺に鬼がいるんだが正確な場所が分からねーだからお前に潜入捜査してくれ、」 これ正しくはお前が潜入捜査ではないんでしょうか? (2021年11月3日 2時) (レス) @page26 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
- 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 19話のここの部分 私は彼に頬を叩いてしまったのに、 彼は私に優しくしてくれる。 これ正しくは私は彼のではないんでしょうか? (2021年11月3日 2時) (レス) @page24 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あまね | 作成日時:2020年5月9日 0時

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