「警察官の涼ちゃんに捕まった日」

怒って！怒られ！パトカーin！｢1｣ ページ1

今日…最悪に嫌なことがあった。



部長｢君はもうここに必要ないんだよっ！｣


私｢そんな…、、けどっ、私はこの担当をやり遂げたいんです！｣



部長｢あー、もうそういうのいいよ！とっとと担当移ってくれ！｣





会社の新商品開発のリーダーに選ばれ、
来週の開発会議まで頑張ってきた。
なのに、、





私｢ﾎﾞｿｯ(どうして今なの…)｣









そんなことを吐きながら、会社を出た。






私｢もうっ！なんなのよっ！！！｣






ﾊﾞﾝｯ、と…強く車のドアを閉めた。








私｢はぁ。(こんなドライブしても、ストレス発散にもならない…か。)｣






そう思いながら、車を少し停車させた。





しばらくボーっとしてたくて…









ｺﾝｺﾝｯ。









私｢え。(警察？)｣




車の窓を軽く叩く警察官が目の前にいた。






｢すいません、こんばんは。｣



私｢…こ、こんばんは。｣






窓を開けると顔が良く見えた。







｢警察のものです。今、パトロール中だったんですけど…こんな夜中にどうかされたんですか？｣




私｢え？私ですか、？｣





どうかされたんですか？…なんていわれても、





私｢ごく普通のドライブです。｣




｢あの、ちょっと免許証を見せてもらってもいいですか？｣




私｢あ、はい。｣





｢顔色少し悪いですけど、大丈夫ですか？｣




私｢あ、全然大丈夫です。笑(眠れてないだけなんで。)｣





あ、もしかして…やばいもの持ってると
勘違いされてる？






｢あの、車の中少し調べさせてもらってもいいですか？｣





私｢あ、はい。(うわー、やっぱり勘違いされてるわ。笑)｣






って！、やばっ！！！





私｢あっ、やっぱやめてくださいっ//！｣



｢え？どうしてですか？｣






うわ、警戒してるみたいじゃん。




けど、後部座席の袋に別に悪いものじゃないけど…あれが入ってるし、どうしよ。。







私｢あのっ、別に変なものがあるわけじゃなくてっ…いや、//変なものなのかな？｣





｢とにかく、調べさせてもらいますね。｣






ええー！！！






私｢おまわりさんっ！それはダメっ！！！｣


｢ちょっ返しなさいっ！何が入ってるの？！｣





これは返せない、！うん。






私｢いや、ほんとに大丈夫ですからっ。｣






揉め合うこと30分。





｢じゃあ見せてもらうね、｣




結局取り返された。





私｢うぅ…(恥ずかしい、だって中身は大人のおもちゃだし。。)｣

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