終わらない揉め事 ページ10
CS「あーあーあーあー♪」
SJ「…チッ」
CS「あーあーあーあーあーあーあーあー♪」
SJ「ヒョン」
CS「あーあーあーあーあーあー♪」
SJ「ヒョン!」
CS「…何?」
SJ「収録まで1時間以上あるのにずっと声出しするの?う
るさいからやめて」
CS「はいはい…分かった分かった」
歌番組の収録に来たのだが、チャンソプさんが収録まで時間があるのに声出しをし始めソンジェと揉め出した。
はぁ…何でこの小学生ラインはいつもこうなのだろうか。
HS「何であの2人はいつも同じ事で揉めるんだ?」
私「今、シクさんと同じ事考えてた」
HS「あ、そうだ、ちょっと…………って言ってみてよ」
私「えぇ…嫌ですよ…」
HS「いや、絶対効果あるから」
私「シクさん、面白がってるじゃん…」
HS「ふふっ、ほら、早く」
シクさんに促され、渋々チャンソプさんの前に立つ。
はぁ…何でこんな事に…。
CS「ん?どうしたの?何かあった?」
私「…」
チラッとシクさんを確認するも、目で早くしろと促される…よし、やるしかない。
私「オッパ…格好良い姿は本番で見たいから、控室では
いっぱい声出さないで、体を休めて?ねっ?」
CS「もう…ふふっ、分かったよ」
わぁ…ゆるっゆるチャンソプさんの出来上がりだ…。
シクさんの方を見ると、してやったり顔をしていた。
HS「ねっ?上手くいったでしょ?」
私「うーん」
HS「これでソンジェも怒らないし、平和だ…」
SJ「ウングァンヒョン!うるさいって!」
HS「あ」
私「シクさん…ソンジェのうるさいのカテゴリにはウン
グァンさんもいたね…」
HS「そうだったね…」
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作者名:HMHN | 作成日時:2023年6月16日 22時