学習能力に疑いあり ページ9
ソンジェと一緒に食器を洗う。
皆はリビングでゆっくりしているようだ。
SJ「飲み物でも用意しよっか」
私「そうだね、あ、でもオッパ、最近コーヒー飲み過ぎな
んだよなぁ…」
SJ「確かに…ヒョン、コーヒー飲み過ぎ…ノンカフェイ
ンにしよっか」
私「そうしよっか」
EK「ねぇねぇ、2人が並んでるとさ、夫婦みたいだね!」
SJ「…ヒョンって学習能力ないの?」
EK「えっ?」
SJ「この前、同じ事あったじゃん…ほら、後ろ…」
CS「ウングァンヒョン…誰と誰が夫婦だって?」
EK「あぁっ!そうだった…!」
その場の空気が凍る。
ウングァンさんは関係のない人を巻き込む天才なのかもしれない。
CS「…夫婦って!せめて相手は俺でしょ!」
EK「怒らないでよ!た、例えだよ!例え!」
CS「彼氏がいる前で普通そんな例え言わないよ!」
EK「ごめんて!」
私「既視感あるなぁ…」
SJ「懲りないなぁ…」
私「仕方ない…ウングァンさんを助けてあげるか…」
私はオッパの所にコーヒーを持って行く。
私「オッパ、ノンカフェインのコーヒー用意したよ?」
CS「…ん?何でノンカフェイン?」
私「オッパ、コーヒー飲み過ぎだから」
CS「そんなに飲んでるかな?」
私「うん、オッパに健康でいて欲しいからノンカフェイン
にしたからね?はいどうぞ…美味しく飲んでね?」
CS「わぁ…ふふっ…ありがとうね?」
JK「えっと…僕は何を見せられているんだろ…」
YG「…見てられないんだけど?」
NM「まぁ…機嫌は直ったみたいですね…?」
EK「た、助かった…」
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作者名:HMHN | 作成日時:2023年6月16日 22時