面倒臭いチャンソプ ページ7
私「な、何…？どうしたの？」
CS「…」
SJ「ふふっ…ふふっ…」
私「…ソンジェ、何したの」
2人揃って部屋からリビングへ出て来たかと思ったら、オッパがくっついて離れなくなった。
キッチンに飲み物を取りに行こうにもくっついてくる。
リビングのソファに座っても、ぴったりくっついてくる。
私「オッパ、どうしたの？」
CS「別に…？」
私「別に？…じゃないでしょ、この状況…」
SJ「ふふっ…ふふっ…」
私「ソンジェ…オッパに何言ったのさ」
SJ「黄金マンネと付き合ってる時に公開恋愛されてたら
勝ち目なかったね、って」
CS「ねぇ…そんな事にならないよね？ね？」
私「変な事言わないでよ、ソンジェ」
SJ「こんなにダメージ受けるとは思わなかったから」
CS「あ…あのさ、これ…」
私「…ペアリング？」
CS「昨日、事務所に許可もらった後に買って来た…もう
隠す必要ないから、プレゼントしたくて」
私「わぁ…ありがとう」
CS「という事で…ソンジェ！俺にしか勝ち目ないから！
黄金マンネなんてもう俺達に関係ないから！」
SJ「はいはい、分かった分かった、ごめんごめん」
この日以来、オッパは時計も指輪も絶対に外す事なく堂々と仕事をするようになり、事務所やメンバー、共演者や関係者、メロディをざわつかせたのである。
CS「ふんふーんふふふーん♪」
HS「ヒョン…アピールが凄いね」
SJ「俺、あの時、余計な事言ったかな」
私「うん、余計な事言った」
MH「まぁまぁ、幸せそうだし良いんじゃない？」
私「良いのかなぁ…」
EK「そんな事言って！自分だって外さないじゃーん！」
私「まぁ…そうですけど…」
PL「2人が幸せなら良いでしょ！」
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作者名：HMHN | 作成日時：2023年6月16日 22時
