ドアノックは基本のマナー ページ6
SJ「メロディ、こんばんは…ん?ここです
か?…今、自宅の部屋ですね…お?誰か
いるかって?そもそもここはマネージャーの家で…ふ
ふっ、居心地良過ぎて僕がドラマ撮影現場に行きやす
いって理由に乗じてそのまま住み着いた感じです」
CS「ソンジェー、コーヒー飲む?」
SJ「あ、ヒョン…ノックしろよ」
CS「わぁ!配信中か…後にするわ…」
SJ「待ってヒョン、ここ座って、ちゃんと挨拶して」
CS「あ…メロディの皆さんこんばんは」
SJ「ん?…3人で住んでるのかって?…はい、そうです、
3人で住んでます…前に言ったかもしれないけど、俺
とマネージャーは学生時代からの友達で長い付き合い
だから、メンバーより苦楽を共にしてます、はい」
CS「普通ならマネージャーの家に住み着かないよね」
SJ「途中から移住してきたヒョンに言われたくないね」
CS「わぁ…メロディありがとう…」
SJ「おぉ…チャンソプ公開恋愛おめでとう、だらけ…」
事務所に公開恋愛を表明したいと相談しに行ったら2つ返事でOKされたチャンソプさんは、その日のうちにSNSで公表した。
メロディの反応はというもの、大きなトラブルもなく、やっぱりかというコメントと祝福コメントで埋め尽くされた。
CS「僕が公表したのはこれからも仕事を頑張っていくと
いう決意表明でもあります、メロディ、これからも
BTOBの応援よろしくね?愛してるよーん」
SJ「そんな部屋着スッピン姿で言われてもなぁ…とりあ
えずうちのマネージャーは僕が良い人だと保証出来る
のでメロディも安心してください…そもそも俺が事務
所に直談判してマネージャーにしたくらいだから良い
人じゃないわけありません…ん?チャンソビヒョンよ
り良い人か?そりゃあ!あいつの方が良い人だよ!」
CS「ソンジェ!酷いな!事実だけど!」
SJ「メロディ、僕はこれからお風呂に入って寝ます、また
配信しますのでそれまで元気でね、あんにょーん」
CS「あ、あんにょーん」
SJ「ふぅ…ヒョン、良かったね」
CS「ん?」
SJ「無事に公表出来て、祝福コメントまでもらってさ」
CS「そうだね」
SJ「あいつと黄金マンネが付き合ってる時に公表してた
らヒョンに勝ち目はなかったかもしれないしね」
CS「怖い事言うなよ!」
5人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:HMHN | 作成日時:2023年6月16日 22時