私はBTOBのマネージャー3 (ページ5)

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お、落ち着いて？ページ5

SJ「で？他の出演者さんの関係者に言っちゃ
　ったんだ」
CS「うん、そう」

リビングでオッパがソンジェに今日起こった事の顛末を説明している。
私はそれを横目に3人分のコーヒーを用意する。

SJ「大丈夫じゃない？…いっそのこと公表すれば？」
私「いやいや…」
CS「俺は公表したいと思ってるよ？自分の恋人にアプ
　ローチするなよ、って牽制出来るわけだし」
SJ「俺も良いと思うよ？ヒョンのファンが俺のファンに
　変わるかもしれないし」
CS「ちょっと！」
SJ「そもそも公表くらいでBTOBのファンは減らないと思
　うし…うん、良いんじゃない？」
私「うーん…」
SJ「とりあえずヒョン、公開恋愛にして自分の恋人だっ
　て表明したいなら事務所に聞いてみたら？」
CS「うん、明日聞いてみようかな」
私「オッパ、本当に明日聞くの？」
CS「今までも何度かこういう事あったでしょ？もうこん
　な思いするの嫌だからさ…俺としては公表したいと
　思ってるよ？…どうかな？」
SJ「要するに、ヒョンは公開恋愛にしてお前と結婚まで
　いきたいってさ」
私「…ん？」
CS「そ、ソンジェ!?」
SJ「え？俺、間違った事言った？」
CS「い、いや…間違ってはいないけど！」

立ち上がって落ち着きがなくなるオッパ。
そんなに動揺する？って程に慌てている。

私「ふふっ…オッパ、落ち着いて？」
CS「あぁ…う、うん」
SJ「狼狽え過ぎでしょ」