回収依頼 ページ22
午前中、ユンギから電話が来た。
YG「昨日のお詫びにと思ってさ、お前の好きなケーキ
買ったから今からナムジュンと行って大丈夫か？」
私「ユンギ、今すぐ来て」
YG「はぁ…まじか…ジョングクだな？」
私「早く来て」
YG「…悪い、すぐ行く」
ユンギとナムさんがケーキを持って来てくれた。
NM「ヌナ、すみません…連日迷惑掛けて…」
YG「悪いな…」
私「…頼むから連れて帰って」
YG「お前さ…アポ取ってから行けって言ったよな？」
NM「ヌナにも予定や都合があるかもしれないから、聞い
てからお詫びに行こうって言ったよね？」
JK「すみません…迷惑掛けたと思って朝イチで謝りたく
て…つい…」
SJ「全然言う事聞かないマンネだね」
私「ソンジェもだけどね」
CS「そうだよ、ソンジェも俺の言う事聞かないじゃん」
SJ「でも俺はアポ取りするよ？」
私「それは常識であって威張れる事じゃないからね？」
JK「…」
リビングで朝からずっと説教される事となったグク。
ユンギとナムさんが来た事で、追加説教が始まった。
…出来れば続きは持ち帰ってやって欲しい。
NM「改めて…ヌナ、チャンソプさん、昨日から今日にか
けて本当にすみません」
JK「ヌナ、ごめんなさい」
私「いや、もう良いよ」
CS「うん、もう良いよ」
SJ「とりあえず俺達今日オフだから…もう帰って欲しい
んだけど…って事」
私「おぉ…ソンジェ！言いたかった事言ってくれた！そう
いう所、ほんとBTOBの頼もしいマンネだよ！」
YG「じゃっ、今後アポなかったら入れなくて良いから」
私「うん、ユンギありがとう」
NM「ヌナ、ありがとうございました、失礼しますね」
私「ナムさん、色々お疲れ様」
オフの日のスタートが最悪なものになった今、これからの時間をどう過ごすかによって最高のオフの日に出来るかもしれない…さて、何をしようか。
私「最高のオフの日にするにはどうするかって話よ」
CS「どうしようね？」
SJ「最悪なスタートだったしね…」
私「とりあえずケーキジャンケンする？」
SJ「お前、ケーキ食いたいだけだろ」
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作者名：HMHN | 作成日時：2023年6月16日 22時
