【wrwrd】暇つぶしな彼らと飽き性さん II【男主】 (ページ3)

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47話ページ3

you side

syp「、、何やこれ」

sha「ん？なんかあったん？」

syp「あるにはあったんですけど、だいぶ古くて何が書いてあるのか分からんくて、、」

『え、俺にも見して』

そう言ってショッピから貰った資料のような物を見てみる

『んー何だこれ、、、』

そこには古い言葉と、身体が毛で覆われ、ツノが生えた二足歩行の生き物が描かれていた

『、、、人、、いや、獣か、、？』

syp「だいぶ気味悪いっすよね。大方昔の宗教系やと思うんすけど、、」

sha「宗教は専門外やなー、、エミさんに見せれば分かるかもしれんけど」

『じゃあ一応持って帰る？』

sha「せやなぁ、、」

『んー、、』

俺あの字、どっかで見たことあると思うんだけどなぁ

『どこで見たんだったか、、』

ガコンッ

zm「あ、」

『ん？』

sha「え、何！？」

zm「いや、、なんか本棚弄ってたら、、

開いたんやけど、、、」

そう言いながらゾムが指を差した先には

昔に建てられたとは到底思えないようなドアが現れていた

『、、、マジかよ』