【wrwrd】暇つぶしな彼らと飽き性さん II【男主】 (ページ2)

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46話ページ2

you side

『あー、、こちらA、目的の建物に到着。他のメンバーも揃ってまーす』

rb〈了解。引き続き警戒を怠らずに気をつけてな〉

『了解でーす』

rb〈お前なぁ、、もうちょい緊張感待ってくれへんか。他の奴らの気も緩むやろ〉

『いや、思ったよりつまんなくてさぁ、、一応真剣にはやってるつもりだよ？』

rb〈、、ま、ヘマだけはせんといてな〉

『りょーかいしましたよ、隊長殿』

rb〈、、、〉

ﾋﾟﾋﾟｯ

『ありゃ、切られちゃった』

sha「Aー、もうそろそろ建物の中入るけど、、ちゃんと報告できたん？」

『んー、ロボロ怒らせちゃったかも』

sha「え、まだロボロ、お前にそんな感じなん？」

『分かんないけど、、俺は仲良くなれたと思ったんだけどなぁ、、、』

sha「ふーん、、ま、そんな気にせんでええんちゃう。それよりほら、もう建物の中入るっぽいで」

『ん、りょーかい』

ということで

なんとなんと、俺は今日任務についてます

グルッペンがあんなこと言ってた次の日、どうせ嘘だろうなぁ、、なんて思ってたら本当に呼び出されてびっくり

なんか色々会議とか難しい話を経て、二日後の今日が任務当日。メンバーはゾム、シャオロン、ショッピ、あと俺

任務の内容は廃研究所の探索。最近我々国で見つかったらしくて、結構ヤバい研究してたらしい。だから、万が一の為にメンバーは幹部と俺だけなんだってさ

そう、ヤバいって聞いてたから結構ワクワクしてたのに、、

『、、、何もなくね？』

zm「見たところ普通の研究所っぽいけどなー」

syp「まぁ、何も無いならそれでいいんじゃ無いっすかね」

sha「いや、お前ら気い緩みすぎやろ、、まだなんかあるかもしれんやん？」

『そうだけどさー、、』

"正直飽きてきた"なんて言葉は飲み込み、その辺の机や本棚を物色する

他のメンバーも各々探索をしている中、ショッピが研究に関係しそうなものを見つけたようだった