【歌い手】そういう関係です！【天月】 (ページ9)

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8～教師ページ9

さぁこの時間終わったら委員会やって家帰れるぞ！！

貴方「ねぇ」

まふ「なに？」

いやぁ隣の席がまふくんで良かったよ。
授業話せるし。

貴方「あの教師絶対授業する気ないよな」

まふ「うん」

もう一回教師に目を向ける。
でもなぜか朝の天月くんの声が耳から離れない。

貴方「天月くぅん･･･」

まふ「気になってたんだけどさ」

貴方「ほいほい？」

気になることなんてあるのかい！？

まふ「天月くんとAってどんな関係なの？」

よく言われるやつきたぁ。

貴方「幼馴染みだよぉ」

まふ「そうなんだ。勝手に付き合っててもおかしくないなぁって思ってたんだけどそんなんじゃないの？」

貴方「付き合ってなんかないよ？www一緒に住んでる時点でんなこと言えないかww」

天月くん絡んだ話になるとテンション上がって声でかくなっちゃった。

授業する気ない教師「華戸ぉ。うるさいぞぉ」

貴方「は、はぁい」

今のはマジで恥ずかしい。

まふ「Aは天月くんのことどう思ってるの？」

再開すんのかよ！

貴方「わかんないかなぁ。嫌いじゃないのは確かだよ！」

まふ「そっか」

本当にまふくんといい天月くんといいイケメンさんだわ。
そんな人に囲まれてるあたしってなんなんだ！！

貴方「まふくんは天月くんのことどう思ってる？」

まふ「ん～いい友達かな」

貴方「へぇ、まふくんのことは天月くんと同じくらい好きだからね」

まふ「ありがとう」

ちょっと！教室静かになりやがって！

授業する気ない教師「華戸！あとで職員室来いよぉ」

貴方「え･･･ヤだです」

授業する気ない教師「絶対だかんな。はい。終わりぃ」

授業終わったぁ。
けど委員会と呼び出しだとぅ！？

貴方「くそぅ。天月くんと帰れねぇじゃん。委員会だけだと思って喜んだらこれかよ」

あたしはノートの端に天月くん宛にいろいろ書いた。

貴方「天月くんにこれ渡しといて」

まふ「わかった」

まふくんもあたしが委員会入ってるの知ってるからこうやって手伝ったりしつくれる。

貴方「ごめんね。よろしく」

まふ「うん。気をつけて帰って来てね」

貴方「わかってるよん！」

そのあとあたしは委員会に向かった。