プロローグのようなもの ページ1
敦side
至って普通の平日。
僕と鏡花ちゃんは休憩と称してお茶を飲みながら他愛もない話をしていて、太宰さんと国木田さんはいつものように仕事をしろだの嫌だだのと言い合いをしていた。
乱歩さんは与謝野さんと話しながらお菓子を食べていて、谷崎さん兄妹は仕事をしていた。
つまりいつも通りである。
そんな昼も過ぎた頃、探偵社のドアが勢い良く開いた。
全員の視線の先には一人の女性。
その女性は社内を見てから口を開いた。
「みんな、久しぶり!今日から復活するよ!」
少しの沈黙。
その沈黙を破ったのは太宰さんだった。
太宰「Aー!会いたかったよー!」
「お前は昨日会っただろ」
抱きつこうとする太宰さんをその女性はすっとかわして社内に入ってきた。
国木田「来るなら連絡をくれと言っただろう」
「ごめんごめん。何せ連絡するとなると夜遅くなっちゃうからさ」
国木田「全く。突然だと吃驚するだろう」
どうやら探偵社の人たちとは面識があるらしい。
ん?でも復活するよ!って言ってたような…。
よくわからないけど、僕たちは絶賛置いてけぼりです。
誰か説明してください…。
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自殺したい - 返信ありがとうございます!!私も今初めて小説を書いていますが難しいですね、、、。中3の頭ではキツいです、、。 (2017年10月30日 23時) (レス) id: 97c9eaf3cf (このIDを非表示/違反報告)
紅野(プロフ) - 自殺したいさん» ありがとうございます…!最近はペースが落ちてきてますが気長に待ってもらえると有難いです…! (2017年10月25日 23時) (レス) id: b65496d137 (このIDを非表示/違反報告)
紅野(プロフ) - 味の素さん» 返信遅くなりましたが、ありがとうございます…! (2017年10月25日 23時) (レス) id: b65496d137 (このIDを非表示/違反報告)
自殺したい - めっちゃいい話ですね。。。大好き。。 太宰さんがかっこいいーー!!泣いちゃいました。何回見ても飽きな!! これからも頑張ってください! 続きを楽しみにしながら腕に包帯を巻いておきます!!! (2017年10月25日 16時) (レス) id: 97c9eaf3cf (このIDを非表示/違反報告)
味の素(プロフ) - 更新がんばってください!応援しております! (2017年10月1日 22時) (レス) id: d5befd4dfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅野 | 作成日時:2017年8月25日 23時