1000hit感謝＊番外編＊ ページ39
すごい！ 本当にありがとうございます！
感激で何も言えません！
今回は結構過激だったりするので......注意ですw
・再開して何年後かのお話でござる。
・
いつものように、朝起きたらＬがいる。
ワタリが朝食を持ってくる。
テレビを観て、読書して、Ｌと他愛もない会話をして、1日が終わる。
いつもはそう。
でも今日は、その、色々と違うのです。
何がって？
「き、きき聞かないでくださいっ！」
「(ビクッ)」
あ、ほら、Ｌがびっくりしちゃった。
今日は、私の誕生日。
ワクワク感溢れるけれど、それどころではない。
"......A、"
"なんじゃ〜"
"誕生日......欲しいものある、？"
"それ聞いちゃダメですよ！"
"...で？ 欲しいものは？"
"ちゃっかりスルーですか......そうですねぇ......あ、Ｌが欲しいですっ"
回想終了。
これはひどい。きつい。あの時の私はやけにテンションが上がっていただけであって、本心じゃない。
なのに、それなのに、昨夜それを掘り返してきて、変態名探偵は私にさらりと告げた。
"明日......楽しみだね、"
"何がじゃ〜"
"ふっ......Aの初めてのモノ...僕が貰うんでしょ？Aが言ったことだよ、"
「ぬああああああ！！」
「A......どうしたの、」
名前を呼ばれただけでも顔が熱くなる。いつもはずっと聴いていたいと思うＬの甘美な声も、今は私を爆発寸前まで追い込んでくる。
これじゃあ意識しまくってるのバレバレだよ......！(もうバレてるよ。byＬ)
「ふ...ふ、お風呂入るの忘れてただけです！」
「何もしてなかったのに？」
「うっ......うるさいっ」
バタン、と勢いよくドアを閉めた。
・
ドアの前でうろうろしてたけど、勇気を出して入った。そしたらこの有様であって、怪しい言葉をふっかけてきた本人さんがぐっすりと眠っている。
「.......はぁ」
安心したような、ちょっぴり残念なような。結局振り回されてる。
「......おやすみ、Ｌ」
ちゅ、と恥ずかしながらに、Ｌの白い素肌へと唇を落とさせてもらった。
私も寝よう。布団をかぶって、静かに目を閉じ、意識がなくなるのを待つだけ＿＿＿の、はずだったのに。
「んぅ......？」
「A......起きてよ、」
「なにしたんれすかぁ...？」
寝ぼけながらに時間を見ると12時きっかり。
まさか、まさか！
「明日になるまで測ってたんだ、」
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キカ(プロフ) - ユナさん» ありがとうございます！ 本当に光栄です笑 ユナさんに読んでもらって嬉しいです(＞＜) (2016年10月9日 20時) (
レス) id: a57beac9d0 (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - いつも見てます！もう何回目だろ...。笑 この作品、作ってくれて感謝です！！！ (2016年10月9日 20時) (レス) id: 277db17051 (このIDを非表示/違反報告)
キカ - うわあああついにやっちまったああああああ！！ (2016年3月2日 20時) (レス) id: 9b871d8798 (このIDを非表示/違反報告)
キカ - ですです！ (2016年2月24日 17時) (レス) id: 9b871d8798 (このIDを非表示/違反報告)
スミカ - Ｌイケメソですよね！！ (2016年2月23日 17時) (レス) id: 9b871d8798 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キカ | 作成日時：2016年2月10日 14時
