ASLと愉快な仲間たちがトリップしてきたので、とりあえず世話したいと思います (ページ6)

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風呂戦争勃発！！ページ6

「A！なんとかならんのか？？」

『うーん、7人ひとりひとり入るとなると水道代やばそうだしな…。』

誰が誰と入るか…。組み合わせによっては、最悪の空気になる闘い。

『ここは議論しても無駄そうだし、くじ引きで決めるのはどう？』

「「「「「「賛成！」」」」」」

くじ引きで決める事になった。
こんな時のために作っておいた箱と割り箸を出し、準備をする。

『ルールは簡単！あたりを引いた人がペアになる人を指名できて、最後まで残っていた人2人はそこでくっつき合う！』

「よっしゃ！がんばるぞ！！」

『それでは一回目！引いてください！どうぞ！！』

ローさんがあたりだった。

「あ！トラ男能力使っただろ！！」

「なっ！！ずりぃぞトラ男！！！」

「クッ、知らねェなァ」

なんと、能力を使ったらしい。
それはそれとして不敵な笑みを浮かべてるローさんかっこいい。控えめに言って抱いて欲しい。

「俺が指名するやつは……」

そこで言葉が途切れる。見ると、ローさんは完全に固まっていた。

「…組みたいやつ……いねェな…」

「なんでだよ！！！あんな能力使って笑っていたのにも関わらず！？」

「何がしたかったんですか！？」

色々なところからツッコミをもらうローさん。
もう全部好き…。

「…ならお前だ。」

そう言ってローさんが指を指したのは、カクだった。

「え！？わしか！？？」

「お前だって組みたいやついねェだろ」

「それはそうじゃが…。」

『ということで、ロー&カクペアは今すぐお風呂直行でお願いしまーす！』

「じゃあいってくるのー」

『部屋着はお風呂場に置いてあるよー』

「分かった。」

『ゲーム再開です！それでは二回目引いてください！どうぞ！！』

エースが当たりだった。

「もちろんルフィで」

「エースと入るのか！よろしくな！」

「じゃあ、俺とコビーくんで入ることになんのか？」

「サボさん！ルフィさんについていろいろ教えてください！」

『じゃあ、みんなでゲームでもして待ってる？』

ゲームってなんだ？という顔になるみんな。
それを見て、私は実際にやって説明した。

この歳になっても、スプラトゥーンはやっぱり面白い。

あまりにキラキラした目で私を見るので、みんなでゲームをやった。

今日初めてやるはずなのに、なぜかみんな強かったな…。