夕飯 ページ7
辰Side
辰「そんな体でか?」
『そうです。』
辰「フラフラじゃねぇか」
『大丈夫ですよ』
グゥ〜
『あ、///』
辰「帰る前に飯でも食ってきな、今出来終わったところなんだ」
『で、でも、』
巳「遠慮なんていいから早く行こうぜ、俺お腹ペコペコ。
今日は俺の当番だから簡単なもの作ろうと思ったら兄貴にガミガミ言われてさ、
今日は俺様が作るとか言って結局もう夜の9時になっちゃたんだぜ。
それに夕飯はおかゆ。
ふつーおかゆ作るのに1時間以上かかるかってーの」
ガチン
辰「おい、てめー余計なこと言ってんじゃねーよ、
熱があるやつに肉じゃがみたいなもん食わせれねーだろ!馬鹿かお前は」
巳「ってーな!別に殴ることねーだろーが!
まぁそんなことだ。
兄貴もAのために作ったみてーだから食べてやってくんねぇ?」
『私のために…それなら遠慮なくいただきます』
辰「敬語はいらねぇーぜ」
『わかった、ありがとう長幸さんとってもおいしそうだよ』
辰「さん付けもいいぜ」
『それはちょっと時間がかかるもだけど頑張るよ。
私みんなをさん付けしてて、呼び捨てで呼ぶのがちょっと恥ずかしいんだ。』
辰「そうか、まぁそれならしょうがねぇな、
早く冷めねーうちに食べろよ」
『そうだね、いただきます!
‼、
美味しい!長幸さん、美味しいよ!』
こんなにおいしそうな顔をされるとは思ってもいなかったぜ
何回か失敗したが作ったかいがあったな。
巳「…」
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LawMidoLOVE(プロフ) - スカイさん» もちろんどうぞ! (2018年2月21日 20時) (レス) id: 9ac5da4d11 (このIDを非表示/違反報告)
スカイ(プロフ) - LawMidoLOVEさん» わぁぁあ!ありがとうございます! お話したいです!\(^∀^)/ ボード?に行ってもいいですか? (2018年2月21日 17時) (レス) id: 9b1ad14f38 (このIDを非表示/違反報告)
LawMidoLOVE(プロフ) - スカイさん» コメントありがとうございます!小説にはあまり自信がなくて「素敵」と言ってくれて本当にうれしいです!友達申請してくれるなんて歓迎です!読者さんとお話しできるなんて光栄ですよ! (2018年2月21日 8時) (レス) id: 9ac5da4d11 (このIDを非表示/違反報告)
スカイ(プロフ) - とっても素敵です! ごめんなさい!素敵な作品の素敵な作者様に、メッセージ?を送ろうとしたら、間違って友達申請してしまいました>< でも、もしよろしければ少しでもお話ししたいです>< (2018年2月20日 20時) (レス) id: 9b1ad14f38 (このIDを非表示/違反報告)
LawMidoLOVE(プロフ) - フェイロさん» ありがとうございます。更新頑張ります^^* (2018年2月2日 10時) (レス) id: 6acd1d082f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:LawMidoLOVE | 作成日時:2018年1月9日 7時