俺様たちは満月の夜に出会った【十二大戦】

供養 ページ40

巳Side

辰「お帰りだぜぇ〜…あ?

焦げ臭ぇな」


巳「あぁ、兄貴帰ってたのか」


辰「何してんだお前?」


巳「今朝こいつが死んじまってよ。供養してた。」


辰「それのどこが供養なんだよ。こんなことのためにサボりやがって。弁護料払え！

それ…ブログに載せんのか？」


巳「んなわけねぇだろ。読者が引いちまう。これはあの少年への餞なんだ」


辰「へぇ…ところで美味いか？」


巳「くっそ不味ぃ！

ああ、そうだ兄貴。ほれ。

やっとだぜ」



何が書いてあるかもう分かりきってる。

だけどやっぱり中身は兄貴が帰ってきてから見ようと思いまだ開けていない。



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ずっと前から言おうと思ってたのですがすっかり忘れてました!
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