44話 (はるき様リク) ページ44
ｰ侑李sideｰ
バンッ！と開いた扉の前には、お父さんとヒカが居た。
宏太「お前ら…2人から離れろ！」
息子1「うわぁ！」
息子2「いって！」
光「2人とも大丈夫か！？」
大貴「ひか…ひかぁぁ！」
侑李「ｸﾞｽｯ」
光「もう大丈夫だからな？」
ヒカはわざとなのか分からないけど、僕達に今の光景を見せないように胸元に寄せて抱き締めてくれる。
あの人達に抱き締められた時と全然違う。
優しくて暖かくて安心する。
社長「良いのかね薮くん！私達に手を出したらどうなるのか！」
宏太「先に手を出したのはソッチです！俺達は真正面から受けてたちますよ！！」
社長「ﾁｯ！君なんて直ぐに消せるんだぞ！！」
宏太「良いですよ！2人を守れるなら！！」
お父さんの力強い言葉が聞こえてくる。
僕達のせいで、職を失うかも知れないのに。
気付けば事は片付いたようで、いつの間にか家に帰っていた。
涼介はソワソワしながら家で留守番してたらしく、僕達を見た瞬間、安心し過ぎで腰抜けたとか言ってた。
宏太「ゴメンな2人とも、危ない目に遭わせて」
侑李「どうしてお父さんが謝るの。謝るべきは僕達だよ。ね？」
大貴「うん、俺達のせいで、お父さんはもしかしたら有りもしない事言われるかも」
宏太「そんな事気にしなくて良いの！」
光「そうだよ！俺らは悪くないだろ？しっかり訴えれば大丈夫！」
宏太「前から1番偉いからって会社でも好き放題やってたり、仕事押し付ける常習犯なんだよ。会社の人達にも協力を頼めば、助けてくれるかもな」
光「そうで無くとも何としても訴えてやるよ！」
それから本当に会社の人達も協力してくれて、社長と息子2人は逮捕されたらしい。
僕達を襲った理由は、可愛い男の子が好きで、僕と大貴がタイプだったから自分の物にしたかった。と言ってるみたい。
会社にも平和が訪れて、お父さんは感謝されてるんだって。
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はるき様、リクエストありがとうございました！
今回は表現を極力控えて書かせて頂きました。
こんな感じで良かったですかね？
.
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みぞれ(プロフ) - 大ちゃん好きさん» リクエストありがとうございます！番外編も全力待機しておきます！！(笑) (2020年7月1日 21時) (
レス) id: 7558808ebf (このIDを非表示/違反報告)
大ちゃん好き - 番外編として、涼介君が大ちゃんは本当はエスパーなんじゃないか？編も考えて見ました。みぞれさんさえ良ければ、書かせて頂いてもよろしいでしょうか？それでは、医者になった涼介君編宜しくお願いします。 (2020年7月1日 21時) (レス) id: f487b5558c (このIDを非表示/違反報告)
大ちゃん好き - 以上で終了です。補足で、大ちゃんの作ってくれた卵粥美味しく無かった？の前に、泣く夏美ちゃんに驚く涼介君の台詞を付け足して下さい。ど、どうしたの？何で泣くの？でお願いします。 (2020年7月1日 21時) (レス) id: f487b5558c (このIDを非表示/違反報告)
大ちゃん好き - このお粥さんも、美味しいよ。大ちゃん、ありがとう。大ちゃん夏美の頭を優しくポンポンとしてあげます。その光景を見て、涼介君も二人の事を微笑ましく見ていました。そして、二日後には、夏美ちゃんの熱もさがり、元気に保育園に通いました。 (2020年7月1日 21時) (レス) id: f487b5558c (このIDを非表示/違反報告)
大ちゃん好き - 夏、ママの作ってくれたお粥さんと同じ味がしたんだもん。涼、そっか、ママの作るお粥は世界一美味しいって夏美言ってたもんね。大。夏美、大ちゃん悪いことしちゃったね。ママの味思い出す様な事しちゃってゴメンね。夏、首を振って、大ちゃんの作ってくれた (2020年7月1日 21時) (レス) id: f487b5558c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霙（みぞれ） | 作成日時：2020年6月22日 8時
