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34話 (大ちゃん好き様リク) ページ34

ー涼介sideー






夜中、また大ちゃんが魘されてる声で目が覚めた。



でも何か今日はいつもと違って聞こえて、慌てて2段ベッドから降りて大ちゃんを起こす。





パッと目を開けた大ちゃんは俺を視界に入れると、怖い夢を見た。と言った。



大ちゃんのベッドに腰掛ける。









涼介「怖い夢って、どんな夢?」






大貴「この前の事件の…お父さんが殴られてる時の夢」






涼介「えっ」






大貴「こんなのっ見たくないのに…!毎日見るんだ…グスッ」









すすり泣く大ちゃんをそっと抱き締める。



震えてる大ちゃんの体は、とても小さく感じた。









その後、大ちゃんのベッドで2人仲良く寝ることにして、ちょっと狭いけどぎゅっと一緒に眠った。





そんな事が数日続いていた。






流石にコレはお父さんには話しておいた方が良いかと思って、大ちゃんを先に部屋に戻らせてから、リビングでくつろいでるお父さんの横に座って話を切り出す。









涼介「あのね?最近、大ちゃんが夢で魘されてるの」






宏太「夢?どんな」






涼介「お父さんが殴られてる夢だって」







宏太「それって…」







涼介「あの事件の」







宏太「マジか。…教えてくれてありがとな?俺も気を付けて見ておくよ」






涼介「うん」






宏太「学校ではどうだ?」







涼介「学校では至って普通だよ」









そう伝えると、お父さんは少し悩んでから、笑顔でおやすみ!と言ってくれたので、俺もおやすみと返して部屋に戻った。





.

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みぞれ(プロフ) - 大ちゃん好きさん» リクエストありがとうございます!番外編も全力待機しておきます!!(笑) (2020年7月1日 21時) (レス) id: 7558808ebf (このIDを非表示/違反報告)
大ちゃん好き - 番外編として、涼介君が大ちゃんは本当はエスパーなんじゃないか?編も考えて見ました。みぞれさんさえ良ければ、書かせて頂いてもよろしいでしょうか?それでは、医者になった涼介君編宜しくお願いします。 (2020年7月1日 21時) (レス) id: f487b5558c (このIDを非表示/違反報告)
大ちゃん好き - 以上で終了です。補足で、大ちゃんの作ってくれた卵粥美味しく無かった?の前に、泣く夏美ちゃんに驚く涼介君の台詞を付け足して下さい。ど、どうしたの?何で泣くの?でお願いします。 (2020年7月1日 21時) (レス) id: f487b5558c (このIDを非表示/違反報告)
大ちゃん好き - このお粥さんも、美味しいよ。大ちゃん、ありがとう。大ちゃん夏美の頭を優しくポンポンとしてあげます。その光景を見て、涼介君も二人の事を微笑ましく見ていました。そして、二日後には、夏美ちゃんの熱もさがり、元気に保育園に通いました。 (2020年7月1日 21時) (レス) id: f487b5558c (このIDを非表示/違反報告)
大ちゃん好き - 夏、ママの作ってくれたお粥さんと同じ味がしたんだもん。涼、そっか、ママの作るお粥は世界一美味しいって夏美言ってたもんね。大。夏美、大ちゃん悪いことしちゃったね。ママの味思い出す様な事しちゃってゴメンね。夏、首を振って、大ちゃんの作ってくれた (2020年7月1日 21時) (レス) id: f487b5558c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:霙(みぞれ) | 作成日時:2020年6月22日 8時

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