30話 (ゆっきー様リク) ページ30
※嘔吐表現入ります！
苦手な方は飛ばしてください。
ｰ涼介sideｰ
涼介「んん……ん？あれ、大ちゃん…？」
朝起きると、隣で寝てた筈の大ちゃんが居なくて、俺とお父さんの間がポッカリと開いてただけ。
もしかして喉乾いて飲み物飲んでるのかな？
と思ってリビングに行っても大ちゃんの姿が無い。
涼介「ん〜？…あっもしかして！！」
トイレに向かうと案の定と言うべきか、大ちゃんが吐いていた。
大貴「ｹﾞﾎｯ…うげぇ…おぇっ…ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ…おえぇ」
涼介「大ちゃん！苦しいね…！出せるだけ出しちゃおうね？」
大貴「おぇっ…りょ…うぇっげぇっ」
涼介「俺居るからね？大丈夫、大丈夫…」
俺が来てから数分、未だに吐いてる大ちゃんの手が微かに震えて来てる事に気付いた。
やば、水分補給させてない…！
これ絶対脱水症状だよね？
お父さんを起こすなり救急車呼ぶなりしたい。
でも未だに治まらない大ちゃんを1人置いておく事も出来ないし。
宏太「大貴〜？涼介〜？どこ行った〜？」
涼介「あっ！お父さん！！」
宏太「大貴！！吐いちゃってたのか…」
涼介「手も震えて来てるの！多分、脱水症状起きてる！」
宏太「マジか！救急車呼ぶわ！」
涼介「うん！お願い！」
良かった、良いタイミングでお父さん来てくれて。
大ちゃんを見ると、やっと治まってきたのか落ち着いて来た。
体は熱いし、絶対熱上がってるよね？
何とも無ければ良いんだけど。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 82人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みぞれ(プロフ) - 大ちゃん好きさん» リクエストありがとうございます！番外編も全力待機しておきます！！(笑) (2020年7月1日 21時) (
レス) id: 7558808ebf (このIDを非表示/違反報告)
大ちゃん好き - 番外編として、涼介君が大ちゃんは本当はエスパーなんじゃないか？編も考えて見ました。みぞれさんさえ良ければ、書かせて頂いてもよろしいでしょうか？それでは、医者になった涼介君編宜しくお願いします。 (2020年7月1日 21時) (レス) id: f487b5558c (このIDを非表示/違反報告)
大ちゃん好き - 以上で終了です。補足で、大ちゃんの作ってくれた卵粥美味しく無かった？の前に、泣く夏美ちゃんに驚く涼介君の台詞を付け足して下さい。ど、どうしたの？何で泣くの？でお願いします。 (2020年7月1日 21時) (レス) id: f487b5558c (このIDを非表示/違反報告)
大ちゃん好き - このお粥さんも、美味しいよ。大ちゃん、ありがとう。大ちゃん夏美の頭を優しくポンポンとしてあげます。その光景を見て、涼介君も二人の事を微笑ましく見ていました。そして、二日後には、夏美ちゃんの熱もさがり、元気に保育園に通いました。 (2020年7月1日 21時) (レス) id: f487b5558c (このIDを非表示/違反報告)
大ちゃん好き - 夏、ママの作ってくれたお粥さんと同じ味がしたんだもん。涼、そっか、ママの作るお粥は世界一美味しいって夏美言ってたもんね。大。夏美、大ちゃん悪いことしちゃったね。ママの味思い出す様な事しちゃってゴメンね。夏、首を振って、大ちゃんの作ってくれた (2020年7月1日 21時) (レス) id: f487b5558c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：霙（みぞれ） | 作成日時：2020年6月22日 8時
