30話 (質問箱リクエスト) ページ31
※嘔吐表現あります!
苦手な方は飛ばしてください!!
ー涼介sideー
ヤバい、まだ2時間目なのに気持ち悪くなってきた…(汗)
終わったら保健室で休ませてもらおうかな?
先生「はい、じゃあ今日はここまでな〜?」
やっと終わった…。
取り敢えず保健室に行って寝かせてもらうか。
そうして保健室へと向かう。
涼介「失礼します…」
慧「涼介?勉強か?…いや、その顔色は違うな」
涼介「実は体調悪くて…休ませてもらっても良いですか?」
慧「良いけど、一応熱測ろうか」
涼介「はぁい」
先生に測ってもらうと、38℃は出てて…。
うわぁ、大ちゃんと変わんないじゃん〜。
なんてどこかで軽く考えてる自分が居た。
慧「薮に電話して迎えに来てもらうね?」
涼介「でも家には大ちゃんが…」
慧「少しは自分の事も考えなさい?」
それからいつの間にか眠っていたが、唐突に吐き気が襲って来て起きてしまった。
慧「吐きそう?ココに出しな?」
涼介「おぇっ…うげぇ…っ」
慧「出せるだけ出しちゃいな〜?」
優しく声を掛けながら背中を摩ってくれて、少しずつ落ち着いてくる。
治まってきた頃に、保健室に誰かが現れた。
宏太「涼介!!」
慧「ちょっとぉ〜、静かに入って来てよね?」
宏太「あ、悪い…。それより涼介は!?」
慧「ココに居るよ、さっき吐き気来てて吐いてたから気を付けて見てあげてね」
宏太「おう、分かった」
お父さんに支えられながら車に向かうと、冷えピタをおでこに貼った大ちゃんが待っていた。
後部座席に乗せられると、同じく後部座席に座ってた大ちゃんが覗き込んで来る。
大貴「涼介、大丈夫?」
涼介「まぁまぁね?(苦笑)」
大貴「ごめんね?俺のせいで言えなかったよね…」
涼介「大ちゃんのせいじゃないよ!」
宏太「ほらほら、病人同士で言い合わないよ?」
大涼「はぁい」
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みぞれ(プロフ) - ゆっきーさん» リクエストありがとうございます!!しっかり書かせて頂きます! (2020年6月16日 16時) (レス) id: 7558808ebf (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - ちょっと長めでお願いします (2020年6月16日 16時) (レス) id: 3f24d8aeec (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - 学校で山ちゃんと一緒にいる時に倒れて、山ちゃんは体調のこと知らないからビックリしてとりあえず保健室に運ぶ、早退することになって、その時に薮ちゃんたちは大ちゃんが体調のことを隠してたことを知った、そっから看病して次の日の夜くらいには治ったのがみたいです (2020年6月16日 16時) (レス) id: 3f24d8aeec (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - 知念くんが風邪引いてて薮ちゃんたちは看病してるんだけど、大ちゃんも2日くらい前から体調がちょっと変で、でも薮ちゃんたちには言わずに隠してたんだけど次の日に知念くんはまだ休んでて、大ちゃんは学校に行ったんだけど体調はどんどん悪化してって (2020年6月16日 16時) (レス) id: 3f24d8aeec (このIDを非表示/違反報告)
みぞれ(プロフ) - ゆっきーさん» いつもリクエストありがとうございます!!了解しました!頑張ります!! (2020年6月14日 23時) (レス) id: 7558808ebf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霙(みぞれ) | 作成日時:2020年6月10日 13時