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ｰar sideｰ
航太「な？マジでアレはビビったよ！」
大貴「それは確かにビビる！あ、似てる話なんだけどさ、うちの彼氏の竹田さんもさ？この前に似たようなことしてて…！」
竹田さんのことは、もちろん航太も知ってるから自然と話に出した。
けどその瞬間、俺の見ていた景色が反転し、天井と航太の顔しか見えなかった。
大貴「え…？航太…？」
俺のそんな声が聞こえてるのか否か、返事は無く、代わりに航太の手が忙しなく動き、俺の衣服を脱がし始めた。
大貴「やめ、やめろ航太！」
航太「これみたいに良い声出せよ？」
そう言ってスマホを何か操作してると思えば音声が流れた。
【あっ、まって…！ひぁｯ、そこはだめ…！】
【んｯ、あぁ…！もっと…ｯ、】
そんな言葉を始めとし、明らかに行為中だと言うのがわかる音声が流れた。
しかもそれは間違いなく俺の声で。
大貴「何で、そんなの…っ」
航太「大貴の忘れもん届けに行った時に聞こえたんだよ。随分と可愛くやってんな？」
大貴「やめて！もう離してっ」
航太「うっせぇ黙って大人しくしてろ！！」
大貴「…ｯ!?」
今まで聞いたことの無い怒声を浴びされ固まる他、何も出来なかった。
そんな俺を良かれと思ったのか、顔が近付いて来て、口と口が触れようとしていた。
怖いのに何も出来ないで居ると、教室に警備員さんがやって来て、間一髪止められた。
警備員さんは航太を抑えて連れて行こうとしており、航太は抗うようにしながら俺の方を見ていた。
航太「大貴！お前が悪いんだっ！男のくせに顔も身体もそんなんで！俺だけじゃない、他の奴らだって、お前をめちゃくちゃにしてやりたいって思ってる！！」
その言葉を残して消えていった。
そこからどうやって家に帰ったか覚えていない。
気付けば家族や竹田さんが居て、誰からか聞いたのか、心配されていた。
何か返事を返した気もするけれど、俺の頭の中には航太の最後の言葉がずっと流れていた。
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みぞれ(プロフ) - 空さん» リクエスト了解しました！代理については、やむを得ない場合のみ可とします。 (2022年1月30日 8時) (
レス) id: 7558808ebf (このIDを非表示/違反報告)
空 - みぞれさん» それと質問です。今回代理リクは可能でしょうか？ (2022年1月29日 10時) (レス) @page50 id: f879111a38 (このIDを非表示/違反報告)
空 - みぞれさん» リクエストお願い致します！いのありです！※裕福な家庭に産まれて既に婚約者も決まっている有岡君。しかし彼のオモイビトは同じメンバーの伊野尾君。しかし家族の為望まない結婚をしようとする有岡君を自身も有岡君に恋心を抱く伊野尾君が助けるお話が読みたいです！ (2022年1月29日 10時) (レス) @page50 id: f879111a38 (このIDを非表示/違反報告)
みぞれ(プロフ) - 奈々さん» いえいえ！はい！また再開したら言いますね！ (2021年12月15日 21時) (レス) id: 7558808ebf (このIDを非表示/違反報告)
奈々 - みぞれさん» すみません…汗暫くみぞれ様のTwitter拝見させて頂いて無かったので、リクエスト受付一時中断されていらっしゃる事気付きませんでした…恥そそっかしくて申し訳ございません…！！再開された際はまたぜひリクエストさせて頂きますね(^.^) (2021年12月15日 11時) (レス) @page10 id: bf6b093532 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぞれ | 作成日時：2021年12月2日 17時
