1□ yb家 ページ1
〔質問箱リク〕
薮家より
ｰar sideｰ
大貴「こうですか？」
涼介「そうそう！で次は材料を入れたボウルを押さえて混ぜていく！」
大貴「分かった！！」
家で涼介に料理を習い始めた俺。
まぁ理由は単純。
竹田さんにサプライズで振る舞いたいから！
だから今はお菓子作りの特訓中。
大貴「涼介、食べてみて？」
涼介「あむっ…」
大貴「どう…？」
涼介「うん！美味い！！」
大貴「ほんと！？」
涼介「これなら竹田さんも喜んでくれるよ！」
大貴「やった！」
涼介からのオッケーも貰えたので、後日1人で一から作り、竹田さん家まで持っていった。
竹田「いらっしゃい大貴くん」
大貴「お邪魔します！！」
竹田「今日はいつもよりも元気だね？」
大貴「実は竹田さんにプレゼントがあるんです！」
竹田「俺に？」
綺麗に包んだ袋を渡すと、竹田さんは驚いてくれた。
中身がクッキーと分かり、1つ手に取り食べてくれた。
竹田「…ん、」
大貴「どう、ですか？」
竹田「うん…美味しいよ」
大貴「本当ですか？」
竹田「…正直言うと、ちょっと味が…」
大貴「えっ！」
俺も1つ取って食べてみる。
味が全然違う。
てか、めちゃくちゃ不味い…。
目の前がボヤけて来た。
せっかく涼介に教えてもらって出来るようになって、サプライズで竹田さんに渡したのに…。
竹田「泣かないで？大貴くん」
大貴「でも、でもっ…！ｸﾞｽｯ」
竹田「じゃあ一緒に作ろうよ」
こうして2人で作ることになった。
俺はまだ立ち直れてないけど、一緒に作れる嬉しさも芽生えてきていた。
竹田「じゃあ次は…」
大貴「わ…っ！」
隣に立って教えてくれていた竹田さんが突然、後ろに回ってバックハグみたいな体制になっていた。
大貴「た、竹田さんっ？やりにくいです…」
竹田「でも危ないから支えてないと」
大貴「は、はい…」
俺が過剰に反応してるだけかもしれないと思い、作業を続ける。
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みぞれ(プロフ) - 空さん» リクエスト了解しました！代理については、やむを得ない場合のみ可とします。 (2022年1月30日 8時) (
レス) id: 7558808ebf (このIDを非表示/違反報告)
空 - みぞれさん» それと質問です。今回代理リクは可能でしょうか？ (2022年1月29日 10時) (レス) @page50 id: f879111a38 (このIDを非表示/違反報告)
空 - みぞれさん» リクエストお願い致します！いのありです！※裕福な家庭に産まれて既に婚約者も決まっている有岡君。しかし彼のオモイビトは同じメンバーの伊野尾君。しかし家族の為望まない結婚をしようとする有岡君を自身も有岡君に恋心を抱く伊野尾君が助けるお話が読みたいです！ (2022年1月29日 10時) (レス) @page50 id: f879111a38 (このIDを非表示/違反報告)
みぞれ(プロフ) - 奈々さん» いえいえ！はい！また再開したら言いますね！ (2021年12月15日 21時) (レス) id: 7558808ebf (このIDを非表示/違反報告)
奈々 - みぞれさん» すみません…汗暫くみぞれ様のTwitter拝見させて頂いて無かったので、リクエスト受付一時中断されていらっしゃる事気付きませんでした…恥そそっかしくて申し訳ございません…！！再開された際はまたぜひリクエストさせて頂きますね(^.^) (2021年12月15日 11時) (レス) @page10 id: bf6b093532 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぞれ | 作成日時：2021年12月2日 17時
