遊園地！ ページ39
ｰ山田sideｰ
どうしてこうなったんだ。
『きゃあああ！！』
有岡「うっおー！！すげー！！」
岡本「90度だねぇ」
知念「あんなに叫ぶものなのかな」
中島「どうしてだ…っ」
はっ！あの感じ、もしかして裕翔も絶叫系無理な人！？
山田「裕翔、もしかして絶叫系嫌い？」
中島「正直言うとね？もしかして、やまも？」
山田「実はそうなんだ」
中島「仲間が居てくれて良かった！！」
バッと2人で強いハグをし合う。
うわぁ！嫌いなのが1人じゃなくて良かったよぉ！！
知念「何やってんの？早く行くよ」
山田「ま、待って待って！僕達、絶叫系が苦手で！」
知念「苦手？へぇ〜(ﾆﾔ」
え、何か嫌な予感。
良いの知ったみたいな顔してるし！
知念「大貴〜！2人が絶叫系すーっごく楽しみなんだって〜！！」
大貴「マジで〜！？じゃあ早速行こ〜！」
中島「ちょおお！？」
山田「何でだよ〜！！」
そして、乗せられてしまった俺たちは終わる頃にはヘナヘナになってました。
有岡「大丈夫かぁ？2人とも」
岡本「そう言えば裕翔、絶叫系苦手だったね」
中島「そう言えばって何で忘れてるの！」
岡本「遊園地行くこと無かったから忘れてたよ」
有岡「そうだったの！？もしかして山田も？」
山田「うぅ、無理」
有岡「えぇ、知念！！2人とも乗り気だみたいな事言ってたじゃん〜！」
知念「えぇ？僕そんな事言ったっけ？」
すっごい上からドヤ顔で見てくる知念が小悪魔…いや、悪魔にしか見えなかった！！
もう２度と遊園地には来たくない〜！！
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作者名：みぞれ | 作成日時：2020年5月10日 10時
