検索窓
今日:8 hit、昨日:4 hit、合計:2,431 hit

16 ページ16

「あーもうめんどくさいぞ!」
ジョーンズさんが休憩時間が終わって始まった会議でジタバタしながら言った
「俺はなんかキャラクターに沿った発言をしなきゃいけないし!本当はあんなこと露とも実現できると思ってないんだからな!
それにお決まりでアーサーは反対!
フランシスは俺とアーサーに反対!
菊は俺に同意!
イヴァンが俺に突っかかる!
その間おっさんたちは喧嘩!
そしてルートが怒鳴る!
フェリシアーノが適当なこと言ってまた場をかき乱す!
もううんざりだ!」
あ、無理ってことはわかってたんだ。というか本音(と私は推測する)を吐き出したジョーンズさんにみんながピタッと止まった。
「わかるかも〜」
そう言ったのはしろくまだった。
「なんかこう、こうしなきゃいけなっていうのある気がして全然自分が思ってることと違うこと言ってたりするもん」
その言葉に二人は熱い握手を交わした。歴史的な瞬間だ!

17→←15



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:ヘタリア
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:何處 | 作成日時:2016年6月26日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。