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「あーもうめんどくさいぞ!」
ジョーンズさんが休憩時間が終わって始まった会議でジタバタしながら言った
「俺はなんかキャラクターに沿った発言をしなきゃいけないし!本当はあんなこと露とも実現できると思ってないんだからな!
それにお決まりでアーサーは反対!
フランシスは俺とアーサーに反対!
菊は俺に同意!
イヴァンが俺に突っかかる!
その間おっさんたちは喧嘩!
そしてルートが怒鳴る!
フェリシアーノが適当なこと言ってまた場をかき乱す!
もううんざりだ!」
あ、無理ってことはわかってたんだ。というか本音(と私は推測する)を吐き出したジョーンズさんにみんながピタッと止まった。
「わかるかも〜」
そう言ったのはしろくまだった。
「なんかこう、こうしなきゃいけなっていうのある気がして全然自分が思ってることと違うこと言ってたりするもん」
その言葉に二人は熱い握手を交わした。歴史的な瞬間だ!
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作者名:何處 | 作成日時:2016年6月26日 21時