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因みにA3!は、タイマンACT 冬組公演が終わった後の話となります。 新メンバーは出てきておりません。ご了承ください。
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いづみside
「よいしょっと…」
寮の廊下を歩いていると物置からダンボールを運び出している支配人がいた
「支配人、これは？」
「あぁ！監督さん。いやー物置を整理しようとしてまして、お芝居の小道具として、使えそうなのがあったので
運んでるんですよー！」
と支配人は、そう言った。私はそのダンボールに目を向け
何が入っているのか気になった。
「一応談話室に運んで皆さんに見てもらいましょうか。」
「そうですね、皆の意見を聞いてみましょう。」
私と支配人は、談話室へと足を運んだ。そこには、春組の皆と万里くん、そして太一くんがいた
「あれ？監督、それに支配人？その荷物は…」
「物置の整理をしていたら、小道具に使えそうなのがあったので！」
「一応、ここにいる人たちと一緒に、演劇に使えるかどうか確認したくてね。」
「へぇー、小道具ねぇ。」
と万里は、机に下ろされた段ボールを見てそう言った
早速箱を開けて、ガサガサと中身を支配人が取り出した
「わぁー！いっぱいあるっス！！」
「これは、綺麗にすれば使えるかもな。」
中身を確認し、太一くんと綴くんが言った
「おや？これは…」
支配人の手には、ダンボールと幅が同じな、四角い箱が握られていた
「なんか、それだけ厳重っスね。」
「……」
綴くんはそう言い、真澄くんはじっとその箱を見つめていた
支配人も何が入っているのか分からないようで、慎重に
その箱を開けた
「なんだ、鏡かよ。」
「何だが年金が入った鏡ネ！」
「年金？」
「年季…とみた」
「それだヨ！」
「…これ、綺麗に磨いたら使えそう！」
と私はそう言い、少し色痩けた金縁を手でなぞった
「いやー！使えるものがで出来て良かったですね、監督！」
と支配人は、嬉しそうにそう言った
しかし、この鏡が普通の鏡では無いことに気付くのは、まだあとの話。
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(名前)Yura(プロフ) - 返信が遅くなり申し訳ありません。 そう言っていただけて光栄です。 更新お楽しみに^^ (2022年2月13日 21時) (
レス) id: cf34741e28 (このIDを非表示/違反報告)
Alice_Livilove(プロフ) - めっっっっちゃ好きです！！！！A３とツイステ、両方推してるのでマジで更新楽しみにしてます！！ (2022年2月9日 11時) (レス) id: 3fa8fd3032 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メル | 作成日時：2022年2月7日 21時
