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「カントク！ビックニュースネ！」
小走りで玄関まで来たシトロンは大声でいづみにそう言った、ほか3人は なんの事かサッパリ分からないようだった
「シトロンくん、どうしたの？」
「あの鏡が光ったネ！ 今なら凄いモノ見られるヨ！」
と嬉しそうにそう言った、いづみそして咲夜は えぇ！？
と言い、真澄は興味が無いのか くぁっ と欠伸をした
「へー、昨日は何も無かったのにな。」
と万里も驚いていないようだ、いづみはシトロンの目を見て
「分かった、行こう！」
「カントク大丈夫ですか！？」
「あんたが行くなら俺も行く。」
「じゃあー俺も。」
そうして5人は談話室へと急いだ
「ほんとに光ってやがる。」
「本当だったんですね…！」
「ワキワキするヨ〜！」
「わ、ワキワキ？」
「…ワクワク。」
「オー、それだヨ！」
「至さんに、言ったら驚きそー。」
「…何か映ってる？」
といづみがそう言うと他4人は、一斉に鏡へ視線を向けた
するとそこには、銀色わした髪の男、薄緑のオールバックの男が映っており、その後ろにも3人映っていた
「マジかよ。」
「茨付きネ！」
「茨付きっきて！？」
「あんたは、下がってて。」
と咲夜たちはそれぞれ違う反応を見せた、いづみは目を見開き、胸に手を当てた
「(本当に映った…。)」
と未だにドクドクとしている心臓を落ち着かせるよに深く深呼吸をした
しかし映っている人物たちは、そこまで驚きを見せず
何か話を始めていた
「何か話してる…？」
「流石に声までは聞こえないだろうな。」
「(みんな、直ぐに冷静になってくれた！) ねぇ、シトロンくん何をしたら光ったの？」
「昨日、至たちがこの鏡を拭いていたのを見てたヨ、その後少し光ったネ、それを見逃さなかったヨ！」
とシトロンは、自信満々にそう答えた
「支配人が言ってたある事って、拭くって事だったんだ。」
「支配人が何か言ってたんですか？カントク。」
「今日のお昼、支配人がねこの鏡劇団七不思議だったって事を教えてくれたんだ。」
「そうなんですね！こんな事がホントに起こるなんてオレ、まだ信じられないです。」
すると鏡に映っている人物のうちの1人、奥にいた
美しい金髪の中性的な見た目の男性が近付いてきた
全員いづみも含め彼から目が離せなかった、とても美しかった
すると彼はいづみたちにこういった
『あの、ちがさきいたる さんと言う方をご存知ですか？』
続く
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(名前)Yura(プロフ) - 返信が遅くなり申し訳ありません。 そう言っていただけて光栄です。 更新お楽しみに^^ (2022年2月13日 21時) (
レス) id: cf34741e28 (このIDを非表示/違反報告)
Alice_Livilove(プロフ) - めっっっっちゃ好きです！！！！A３とツイステ、両方推してるのでマジで更新楽しみにしてます！！ (2022年2月9日 11時) (レス) id: 3fa8fd3032 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メル | 作成日時：2022年2月7日 21時
