タシア唯一の女子【短編集】

２９ ページ29

ふみろくのいる目的地につくともう買い物は終わっていたらしく店の前で待っていた


芝「おまたせー」


ふみ「おー！良いものが買えたぜ…目の保養にもなった。」



まり「次いくかー。あと健とまさととカナタか。」


ハネ「みんななに買うの？」



カナ「Aのすきなもの…ＣＤとか？」


まさ「俺は…うーん。あ、ここ来る途中にオシャレな服売ってるとこ見つけたからそこ行ってみてもいい？」


ふみ「おけ。芝は？」


芝「俺はピアス買おうと思ってる。」



まり「よっしゃ。行くぞ。」




((((((っ･ω･)っ ﾌﾞｰﾝ



ＣＤショップ到着。



カナ「Aってなにが好きなの？」


まさ「なんか歌い手さん好きとか言ってたよーな」


ハネ「そのＣＤあるかな。」




まり「ここらへんじゃない？」


ふみ「めっちゃあるじゃん。」


芝「浦島…坂田…ぶね？せん？どっち？」



かな「あふたー…ざ…れい…ん？」



全「？？？」



カナ「よっしゃこうなったら……………ｷﾞｭｯ……………これだー！！！買ってくる！」




目を瞑って適当に選び取ったのは…


(取ったのはなんでしょう…それはまた当日に…)





まり「つぎまさと！」


まさ「うぃ！」



まさ「ねぇハネル。これ絶対Aちゃんに似合うと思わない？」



ハネ「まーくん。ぜっったい似合うと思う。」



まさ「だよね。買ってくる。…ﾋﾞｭﾝｯ」



ふみ/まり「兄弟の会話見てるみたい。」








ふみ「やっと最後か…」


カナ「もう俺疲れた…」


ハネ「２人車戻っとく？」


ふみ/かな「おう」


まさ「俺も良い？」


まり「じゃ、俺ｍ((芝「え、ちょっと待って！？俺だけおいてかないで！？せめてまりんは残って？？」…てことだから残るわ。」



ハネ「じゃ、みんなで車で待ってるね。」


芝/まり「はーい」






芝「さてさて、どんなのにするかなー」



まり「変なのにしたらぶっ飛ばすからな。」



芝「わー怖い怖い。でも、自分のじゃないからちゃんと相手のことも考えて選ばないとね〜」



まり「"わかってるやん。"」



芝「あ！これとかどう？」


そう言って差し出してきたのはAの好みと間逆なもの



まり「やっぱさっきの取り消す。真剣に選べや！」



芝「ごめんごめん！冗談やって！！」




悩むこと１０分



芝「これにする！」


まり「お！それいい！」


芝「買ってくる！…買ってきた！」


まり「はやっ。よっしゃみんなのとこ戻ろか」


芝「おう」

え？→←２８

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す