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★『やってやるわ』 ページ24
セイラside
キーンコーンカーンコーン
お。チャイム！
正直言って、私はチャイムがなって喜んだのは初めてだ。
はあー。さっさと帰りましょ。
「さようなら」
ダダダっ。私は本気のスピードで走る。
門を潜ると、私が今必要としていた人がうろうろしていた。
「キースさん」
私はキースさんに声をかけた。
もしかして、フウカに会いたかったのかしら？
「フウカに会いたかったのなら。今日じゃない方がいいと思います。」
私の考えが図星だったようで、
「ああ。まぁ。でも、僕聞いちゃったんだ。」
キースさんはそう言った。
「何をですか？」
私はすかさずそう聞く。
「あの。フウカが青の城の王子に『チトセ………世界で一番、大好きっ！』って言ってたんだ。」
ああ。私も聞きました。
「キースさん。貴方に相談したいことがあるので………………、カフェに行きましょう。」
キースさんは頷いた。
カフェに着いてから、私は作戦のことについて話した。
「うん。いいよ。僕、フウカのことが好きだから。」
キースさんはそう言った。
私たちはその後作戦の話をして、別れた。
明日からが楽しみですね。
「やってやるわ」
私は静かにそう呟いた。
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みるく - ルキさん» 続編移行するよん。で、パスワードは前と同じ♪ (2020年6月13日 11時) (
レス) id: 43416ff750 (このIDを非表示/違反報告)
みるく - ルキさん» はーい。 (2020年6月13日 10時) (レス) id: 43416ff750 (このIDを非表示/違反報告)
ルキ - みるくさん» オッケーでーす。 (2020年6月13日 10時) (レス) id: 3a61ace419 (このIDを非表示/違反報告)
みるく - ルキさん» はい！ (2020年6月12日 22時) (レス) id: 43416ff750 (このIDを非表示/違反報告)
ルキ - みるくさん» できた〜 (2020年6月12日 14時) (レス) id: 3a61ace419 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山形みるく＆ルキ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/4710/
作成日時：2020年5月24日 14時
