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ベリーが27つ ページ29

ガヤガヤ



ガヤガヤ






園「流石に人が多いいね」



蘭「まぁ今は夏休み中だしね」



「そういえば、水着を買うと言ってもいろんな店
があるわよ?何か決まった店があるの?」



園「実は、鈴木財閥が運営してる水着専門店が
あって是非うちのを着ていただけたらな〜って」


蘭「園子ってばコナンくんから聞いた時から
ずっと言ってて楽しみにしてたんです」




「ふふっ、そういう事なら是非私も着てみたいわ」


園「ありがとうございます!!」








トコトコ


園「ここです!
デパート内のこの店だけ貸切にしました!」


「あら?折角だけど良いの?」


園「はい!ゆっくり選んでもらいたくて」



「ありがとね園子ちゃん」




蘭「じゃあ、さっそく探しに行こっか!」









園「ねぇねぇ蘭これ着てみて!」


蘭「うん!着てみるね」



ガシャー



蘭「どうかな?」


「とても似合ってるわ」



蘭「そうですか?これにしようかな」





「園子ちゃんはこれなんてどうかしら?」


園「着てみますね!」



ガシャー




園「なんかすごい自分にピッタリな気がする!」



蘭「うん!すっごく似合ってる」



園「よし!これにするわ!」







「私はどうしようかしら、水着なんて久しぶりで
悩んじゃうわ」






園「いろんな形の着てみてきめましょ!」



園「着てるの見たいし!」


蘭「園子ったらそれが狙いでしょう〜?」



「ふふっいろんなの着てみましょうか」





ガシャー



「どうかしら?」


園「うわーナイスボディー」



蘭「なんか水着が色気に負けてる気がする」




「ほかのにしてみるわ」



ガシャー


「どうかしら」



園「わぁ!すっごく似合ってます」


蘭「うんうん!」



「ありがとう、あとは水着の色を決めましょう」



園「折角だからみんな2つ買わない?
海もお泊まりだし!」


蘭「そうしたいけどここって高いし」



園「大丈夫よ〜ここは鈴木財閥が運営してる店だし
なんならプレゼントするわ!」



「でも、申し訳ないわ」


園「いえいえ!私がやりたいのでお返しと言ってはなんですがまた一緒にお買い物してくれませんか?
嫌だったら全然断っても良いです!」


「私こそまた一緒にお買い物して欲しいわ
それにお友達になって欲しいわ」



蘭「よかったね園子!」


園「うん!よろしく桜さん!」




偽名なのが少し申し訳ないと思うほどに
この子達は純粋で綺麗な子




でも少しだけ一緒にいてもいいわよね?

ベリーが28つ→←ベリーが26つ



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作者名:Laila | 作成日時:2019年8月8日 4時

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