第1章 - 2 ページ3
琥采「『っえ、』」
今、なんて ?
さらわれた ? … 誰が、だよ、
僕は城の庭を抜け出して、町に出る
動揺してざわついている住人の一人、若い男性に現状を聞いてみた
『なぁ、何かあったの ?』
男性「あ、采斗王子 !! … それが、さわられたんですよ」
『誰が、』
男性「…… ぉ … です、」
琥心「聞こえねぇんだっつの、」
男性「すみませんっ、… えと、音羽王子が …」
『っ、!? 音兄 !!?』
今 .. え、嘘 、
音兄がさらわれた … !?
琥心「!?…今、音羽王子はどこに?」
男性「隣の … ●国だと思います」
『なっ … 、』
見開いて男性を数秒見詰めると、考えるより先に行動に出て、一目散に城へと向かった
教えないとっ、お父さん達に !!!
『っ… 、はぁ、はぁ ..っ… お父さんっ、!!!』
息切れしながらも、城の三階にたどり着いた
琥心は階数制限として、二階で待っていることに。
宵「采斗、!? どうしたんだ、」
殊餡「何かあったの?」
『あのな、… あのなっ、』
息を強制的に整え、二人の近くに駆け寄る
『音兄が、っ… ●国にさらわれたって、』
そう言った瞬間、二人の目が驚きに変わった
宵「ほっ、本当かそれは!?」
玉座から勢いよく立ち上がり、怒りを放ちながら聞いてきた
『らしいよ !! 詳しくは分からないんだけどな …』
殊餡「そんな … 何でさらったんだろう .、」
『僕にもさっぱり ..』
音兄が大好きな僕は、音兄が無事で居るか、今の現状は … など考えてしまうけど、全部悪い方向に考えてしまう
…… 殺されてないか、とか。
『…… 状況 .. 琥心に報告しよ、』
そして、僕は二階へ降りた
3人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
采斗.(プロフ) - ん、い - よ !! ((( (2019年3月21日 10時) (レス) id: b0633df402 (このIDを非表示/違反報告)
殊餡.。(プロフ) - フレ申してもいいですk((((おい (2019年3月21日 10時) (レス) id: 9e5e77b97c (このIDを非表示/違反報告)
采斗.(プロフ) - しゅ - くん最高大好k((( (2019年3月21日 10時) (レス) id: b0633df402 (このIDを非表示/違反報告)
殊餡.。(プロフ) - あやくんさいこu(( (2019年3月21日 10時) (レス) id: 9e5e77b97c (このIDを非表示/違反報告)
采斗.(プロフ) - あ、っと .. しゅ - くん大好きだよ - !!! (忘れてた ( (2019年3月21日 10時) (レス) id: b0633df402 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Ayato | 作成日時:2019年2月16日 8時