検索窓
今日:5 hit、昨日:3 hit、合計:1,772 hit

第4章 - 4 ページ15

【無名side】

ぼくはあの日にしたことをとても後悔している



あの日__

ぼくが采君の部屋に入って掃除をした

でもその時は、采君と喋りながら掃除…という感じに見せてただけで本当はあるものを設置していたんだよね

……あるものって何かって?


『もしもし、響?無名。王子の部屋へのGPS設置終わったゾ』

響「そうか。…ちゃんとカメラ機能だろうな?」

『大丈夫!ちゃんと確認はしたから』

響「分かった、報告ご苦労。」

『ん、じゃあ。』


そう、この宵王の部屋でした電話の会話の通り、設置したのは小型GPS

唯一の親友である響に真剣な目で見られるんだもん、ぼく断れない〜


と、いうことなんだよね。
何で 設置しろ って言われたのかは分かんない



今に至る。

響には悪いけど、すっごい罪悪感と後悔が積み重なったこの感じは…無理。(?)



…今からでも間に合うかも。

ぼくは一階の自分の部屋から出て、四階へ駆け上がり采君の部屋の前に立つ


…… 中に人がいませんように!
そう願いながら扉を勢いよく開けた


『……お、』


はあ、良かった。誰も居ない。

えーと、置いた場所どこだっけ…
あ、此処だ。タンスの隙間。

ペリペリ、という音がぼく以外誰も居ない部屋に響きわたる



『……よし、おけ〜』


剥がした後、頷いて確認した
大丈夫でしょ、ばれないってー。


急いで自分の部屋に戻ろうとした





戻 “ ろうとした ”





?「…何してるの ?」




うわ、これ死んだ。(白目)

第4章 - 5→←第4章 - 3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.2/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:3751 , bl , 国vs国   
作品ジャンル:その他, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

采斗.(プロフ) - ん、い - よ !! ((( (2019年3月21日 10時) (レス) id: b0633df402 (このIDを非表示/違反報告)
殊餡.。(プロフ) - フレ申してもいいですk((((おい (2019年3月21日 10時) (レス) id: 9e5e77b97c (このIDを非表示/違反報告)
采斗.(プロフ) - しゅ - くん最高大好k((( (2019年3月21日 10時) (レス) id: b0633df402 (このIDを非表示/違反報告)
殊餡.。(プロフ) - あやくんさいこu(( (2019年3月21日 10時) (レス) id: 9e5e77b97c (このIDを非表示/違反報告)
采斗.(プロフ) - あ、っと .. しゅ - くん大好きだよ - !!! (忘れてた ( (2019年3月21日 10時) (レス) id: b0633df402 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Ayato | 作成日時:2019年2月16日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。