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147話〜ハイキュー編〜 ページ7

こんのすけが急いで刀を持ってきてくれた。



加「まさか主、戦うつもり??」

今「だめです!!きけんすぎますよ!!」

『か、考えがあるんです!!』



さっき思いついたことを皆に説明した。納得行かない顔してるけど、他に方法がないし渋々頷いてくれた。


ここに残ってくれたのは堀川様と今剣。清光たちは敵を倒しに行った。




菅「Aも、た、戦えるのか?」

『はい!元剣道部です!こう見えても実力はありますよ!』


見た目で判断しないでね♪



及「可愛い上に強いとか……やっぱり電話(蹴 グハッ」←

岩「お前は少し黙ってろ」イラァ




……何も見なかったことにしよう。




カキンッ

今「みなさん、さがってください!!!」

堀「くっ、てりゃぁー!!!」



やっぱり、4対15は少し厳しすぎたか…っ。



『日向くん!瑠衣をお願いします!!』

日「え、は、はい!!」


瑠衣を日向くんに渡し、剣を握った。いつ襲いかかってもいいように。



弟「お姉ちゃん……」

日「っだ、大丈夫だ!!心配するな!」ニカッ




いつも怖い目に合わせてごめんね。日向くん、瑠衣をお願いします。



今「うえですよー!!」

堀「遅いっ!!」



清光たちが取り逃した敵を次々と倒する2人。



『……はっ!!危ない!!』



カキーン



国「っ!!?」


皆を狙うのは卑怯だよっ!!



『っはあああっ!!!』グサッ



うわあ…久しぶりに斬った。せっかくあの感覚を忘れたのに…うぅ。


でも、刀持ってきてもらってよかった。




『すみません、怪我はございませんか?』

国「は、はい…ありがとうございます…」



あと1歩遅かったら怪我してたかも。本当に良かった。




堀「主さん!すみません、大丈夫ですか!?」

今「ぼくたちのふちゅういです…」

『そ、そんな。私たちは大丈夫です!2人ともありがとうございます!』



見渡すと私が斬った敵が最後らしい。外もさっきより静かになった。

清光たち、終わったかな?





加「主〜!!終わったよ!!」

薬「何体か取り逃した。すまない。」

安「怪我はないよね??」



『ご無事で何よりですっ!私たちは大丈夫でしたよ、ありがとうございます!』



ただ、


リ「ぁ、ああち、ちちち血がっ!!!」

大「け、怪我じゃないよな…?」



そう、皆返り血を少なからず浴びていた。日向くんたち、特にリエーフくんが凄く震えてる。


何かギャップ可愛いな。

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作者名:めい | 作成日時:2020年7月4日 19時

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