123話〜ハイキュー編〜 ページ32
田「ｸﾞｶﾞｰｰ ｸﾞｶﾞｰｰ」
弟「…うぅ、お姉ちゃん……」
やっぱり、お姉ちゃんと一緒に寝ないと寝れない。
今お月様、見えるかな……？
ｿﾛｯｰ
弟「……よし。」
田中お兄さんを起こさないように静かに部屋から出れた！確かお外は…こっちかな？？
冴「ん？まだ寝てないのか？」
弟「ﾋﾞｸｯ…お、お姉さん……」
ビックリしたあ…。
冴「こんな時間にどうした？トイレか？」
弟「え、んと、お、お月様見たくて……」
冴「月？？」
弟「お姉ちゃんがいないと寝れないの…それで、お月様みたくなって……」
冴「…なるほどね。よし、月が1番綺麗に見えるところ連れてってやろう！」
弟「え！！」
綺麗に見えるところ？？
お姉さんに手を引かれ、お外に出た。そしたら、僕をだっこして屋根の上に登ったんだ。
今剣もよく屋根に登ってるのを思い出した。
冴「ほら、上を見てみな？」
弟「うぅ？……わああ！！！」
お月様が綺麗！！真ん丸で綺麗に光っている！！
冴「綺麗だろ？うち家の屋根は月見するのに最高なスポットだぜ？」ﾆｶｯ
弟「うんっ！本当に綺麗！！お姉さんありがとう！！」
この月、お姉ちゃんとも見たかったなあ……っ
弟「お姉ちゃん、会いたい……っ」ﾎﾟﾛｯ
お月様見てたら、もっとお姉ちゃんに会いたくなっちゃった。
冴「……泣くな」ﾎﾟﾝｯ
お姉さんはその一言だけ言って、静かに僕の頭を撫でてくれた。
〜貴女side〜
『瑠衣……』
結局その後寝れなくて、宿の外で夜風にあった。
ふと空を見ると、満月が浮かんであった。
瑠衣とお月見した時を思い出す。あの時も、今と同じくらい綺麗な月だったなあ…。
今どうしてるかな？ご飯ちゃんと食べた？寝る場所ちゃんとある？？
寂しがって、泣いてたりしてない…？
『瑠衣、すぐお迎えに行くからね……』
この月、瑠衣と一緒に見たかったなぁ……。
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めい(プロフ) - 茶花さん» 初めまして！読んでくれてありがとうございますm(_ _)m あ、説明不足でしたね、前の学年のまま言っています！！私も書く時少し戸惑いましたが、高二の時にも18歳の子がいたのでいいかなって思いそのままにしました！ 全然疑問に思ったこと言ってくれて構わないので！ (2020年7月20日 1時) (
レス) id: 6cecd18213 (このIDを非表示/違反報告)
茶花 - 初めまして、前作から読ませていただいています！！主人公が両方とも可愛くて、大好きです！！失礼ながら、1つ疑問なのですが、主人公は18歳ならば高校3年になるのではないでしょうか？それとも、今は学校に行ってないので、前の学年のまま言ってるだけですか？ (2020年7月20日 0時) (レス) id: d6d8274cef (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - 美咲さん» 初めまして美咲さん！気に入ってくれてとても嬉しいです♪ ハイキューとのコラボ、頑張りますね！！そちらも体調管理気をつけてください！これからも宜しくお願いします！ﾍﾟｺｯ (2020年7月3日 22時) (レス) id: 6cecd18213 (このIDを非表示/違反報告)
美咲 - はじめまして美咲と申します。お話読みました。めちゃくちゃ面白かったので一気に1〜3まで読んぢゃいました！ハイキューも好きな漫画なのでお話出てきて嬉しかったです！コロナで体調管理など大変な日々だと思いますが更新楽しみにしてます、頑張ってください！ (2020年7月3日 21時) (レス) id: 7ef2d991dc (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - A.Iさん» 変換ミスですすみません！！笑 教えていただきありがとうございます！読んでくれてとても嬉しいです！！これからも宜しくお願いしますﾍﾟｺｯ (2020年7月2日 20時) (レス) id: 6cecd18213 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めい | 作成日時：2020年6月28日 23時
