＊32話｢丈夫な身体｣ ページ38
｢やれ！！リッチー！！｣
｢ガルルルルル！！！｣
＿ﾊﾞｷﾊﾞｷ！！
｢鉄の檻が！！｣
｢まずい！！！あの小童たち殺されるぞ！！｣
｢やった檻が開いた！！｣
｢！？｣
ひとまず 、ルフィの檻がこんな形で開くなんて思いもしなかったけど… 。
｢！！ 、A！！｣
『え』
｢グァオォオ！！！｣
＿ﾄﾞｺﾞｫｵ！！
『っ 、』
いきなり 、あのリッチ？に飛ばされたんだけど 、くそライオンめ許さん 。
｢あー 、びっくりした 。
裏の通りまで吹き飛んじまったよ
A大丈夫か？？？｣
『私もびっくりしたけどね 、無傷だよ 。』
なぜだか分からないけど 、一般の女性よりは身体は強い方 。
きっと多分 、小さい頃におじいちゃんにルフィと一緒に山や崖に放り投げられてたから慣れたのかも 。 ((
｢そうか 、よかった！
でも窮屈な檻から出られた！！
よォし 、これからあいつら全員ぶっ飛ばして泥棒ナミに航海士やってもらうぞ！！！｣
『ナミさんを仲間に！！！』
ルフィが言ってるんだし 、ナミさんを仲間に！！
＿＿｢｢うおお！！｣｣
｢ん？｣
｢何で生きとるんじゃ小童ども！！｣
｢何で生きてんのよあんたたち！
それにAあんたケガは！？｣
『あ 、ナミさん！私は大丈夫だよ 。』
と 、伝えるとナミさんはそう…と何か納得していないように頷く 。
｢？ 、生きてちゃわりぃのか｣
｢だって家一軒貫通する程 、吹き飛ばされてピンピンしてるのって変よ！！｣
｢変でいいよ｣
｢しかしお前らこの町へ来た目的は何じゃ！
なぜ 、あんな海賊とかかわる！｣
｢目的ならさっき決めた！
" 偉大なる航路 "の海図と航海士を得る事だ！｣
｢なっ 、小娘はそれでいいのか！？｣
『え…？あぁ 、それでいいの 。
私は船長の意志に間違いはないと思うしね 。』
｢…｣
｢おれちょっとゾロの所に行ってくる 。
あの着ぐるみ男ゾロ探してたみてェだから｣
『あ 、私も行く 。ゾロ心配だし 。』
｢おう｣
｢バカよせ！！今度こそライオンに食われるぞ！！｣
『大丈夫 、船長をそんな目に合わせたりしないから！』
｢ちょ 、そういうことじゃ…！！｣
＿ﾜﾝﾜﾝ！！ﾜﾝ！！ﾜﾝﾜﾝ！！
『この鳴き声 、シュ＿…え？』
＿＿ｺﾞｫｵｵｵｵ
さっきのペットの屋さんが燃えてる…？
＿
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渡邉(プロフ) - 祟璃さん» ご指摘ありがとうごさいます！以後気をつけます！ (2019年8月15日 0時) (
レス) id: 8462058beb (このIDを非表示/違反報告)
祟璃(プロフ) - profileにある『joho』は情報のことでしょうか？でしたらローマ字でなく、『information』という英単語を使った方がよろしいかと...。 (2019年8月14日 23時) (レス) id: 53235c3c55 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - 遂に三日月が夢主の前にきたーー！！しかも三日月が現れるタイミングも格好いいです！これからのみんな(特にルフィとか)の三日月に対しての反応や老若男女魅了する三日月が起こす騒動が楽しみです！！ (2019年3月20日 23時) (レス) id: cd04157892 (このIDを非表示/違反報告)
渡邉(プロフ) - ゆーかさん» コメントありがとうございます、更新はゆっくりですが応援よろしくお願いします！ (2019年3月1日 19時) (レス) id: 8462058beb (このIDを非表示/違反報告)
ゆーか - 続き待ってます！ (2019年2月24日 17時) (レス) id: 85dd9f4813 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：渡邉 | 作成日時：2019年1月4日 1時
