＊30話｢シュシュ｣ ページ33
｢もうダメだ血がたりねェ
これ以上歩けん…！！｣
『うおっと 、ちょゾロ大丈夫？』
ゾロと一緒にルフィが入ってる檻を運んでたんだけど 、途中でゾロは力尽きた ((
『あ…え 、犬 ？』
｢…何だこの犬は…！｣
いつの間にかゾロの目の前に犬が座っていた 。
｢これ何だ犬か？本当に
おい 、A 、ゾロこいつ全然動かねェよ｣
｢知るか…そんなもん犬の勝手だ 、
とにかく今お前が 、その檻から出ることを考えろ 。｣
｢死んでんのかな｣
＿＿どすっ
｢！｣
＿＿ｶﾞﾌﾞｯ！！
｢痛え！！｣
『ルフィ 、なにやってんの 。』
ルフィが犬の目に手を突っ込んだら流石に犬も怒って 、ルフィの顔を噛んだ 。
｢何すんだ犬っ！！｣
｢ﾜﾝﾜﾝ！！｣
｢てめェ 、今の事態わかってんのか！！？｣
｢犬め！！｣
｢くそ…血が足りねェ！！｣
『そんな大声で喋るからだよ 。
でも一応出血は止めれたハズなのにまた開いちゃったみたいだね傷口 。』
｢あんた達一体何やってんの三人して… 。
こんな道端で寝てたらバギーに見つかっちゃうわよ！｣
｢よォ航海士｣
｢誰がよ！！！！｣
『あ 、ナミさん！』
｢一応お礼をしに来ただけよ 、助けてもらったからね 。｣
｢礼？｣
ナミさんはルフィが入っている檻の鍵だと思われる鍵をぽいっと投げる 。
｢鍵！！！
檻の鍵撮ってきてくれたのか！！｣
｢まァね…
我ながらバカだったと思うわ 。
他に海図も宝も何一つ盗めなかったものそのお陰で｣
｢はーっ！！
ホントどうしようかと思ってたんだこの檻！！｣
『よかったねルフィ 、これででれるよ！』
｢…は 、これで一応逃げた苦労が報われるな｣
｢あ｣
＿＿ﾊﾟｸ 、
『ん？』
｢｢｢…… 。｣｣｣
『…… 。』
鍵… 、どこ？
もしかして 、この犬に飲み込まれた…？
｢このいぬゥ！！！！
吐け！！今飲んだのエサじゃねェぞ！！！｣
『あらららら…』
ルフィと犬はまたケンカを始めるし… 。
＿＿｢くらっ！！
小童ども！！シュシュをいじめるんじゃねェっ！！｣
『え… 、シュシュ？』
｢誰だおっさん｣
｢わしか 。
わしはこの町の長さながらの 、町長じゃ！！！｣
『町長…？』
私たちの前に現れたのは 、
ここ港町の町長 さんだった 。
＿＿
next ☞
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渡邉(プロフ) - 祟璃さん» ご指摘ありがとうごさいます！以後気をつけます！ (2019年8月15日 0時) (
レス) id: 8462058beb (このIDを非表示/違反報告)
祟璃(プロフ) - profileにある『joho』は情報のことでしょうか？でしたらローマ字でなく、『information』という英単語を使った方がよろしいかと...。 (2019年8月14日 23時) (レス) id: 53235c3c55 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - 遂に三日月が夢主の前にきたーー！！しかも三日月が現れるタイミングも格好いいです！これからのみんな(特にルフィとか)の三日月に対しての反応や老若男女魅了する三日月が起こす騒動が楽しみです！！ (2019年3月20日 23時) (レス) id: cd04157892 (このIDを非表示/違反報告)
渡邉(プロフ) - ゆーかさん» コメントありがとうございます、更新はゆっくりですが応援よろしくお願いします！ (2019年3月1日 19時) (レス) id: 8462058beb (このIDを非表示/違反報告)
ゆーか - 続き待ってます！ (2019年2月24日 17時) (レス) id: 85dd9f4813 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：渡邉 | 作成日時：2019年1月4日 1時
