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その頃、ガレージ内では。



「ねぇ、どうしよ。コブラ、あれで告ったつもりだったら?」

「うん。絶対そのつもりだよ。そして伝わってない。」

「コブラにしては猪木ボンバイエの話が中途半端だったな。」

「いや、ヤマト。そうじゃなくって。」

「Aにはもっとストレートに言わないと。それでなくても、盾兵くんと一緒で緊張しちゃってる状態だからな。」

「あれはあれでかわいいんだけどね。」

「いや。あれでずっと振り回されて来たのノボルじゃん。」

「もう慣れだよ。自分で言いなよって言っても、『む、無理。』って返されるだけだから。」

「今の超似てる。」

「だろ?」

「あ゛?お前ら何の話してんだ?」

「あ、入って来る。」



何事もなかったかのように、いつもの椅子に座る3人。



「A、おかえり。」

『あ、ただいま!』

「遅かったじゃん。」

『うん。』

「ソレ、どうした?」

『あのね、盾兵くんがくれたの!』

「よかったな。」

『うんっ!』



嬉しそうに頬を赤らめるAは、恋する乙女そのもの。



「で?コブラは?」

『あ、帰っちゃった。顔真っ赤で、急いでたの。熱あるのかなあ。』



思わず顔を見合わせる3人。

こりゃ前途多難だと、呆れるのだった。





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ガヤキティ(プロフ) - 美紀さん» 美紀さん、コメントありがとうございます!まだまだ本編に到達しないですが細々更新して行けたらと思っております。最高と言ってくださり本当に嬉しいです(;_;)ハイロー3の予告を観て寝込む程病んでおりますが、応援に応えられるよう、執筆頑張ります! (2017年10月10日 13時) (レス) id: c1cb732822 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - ハイロー大好きなんでこの小説最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2017年10月10日 10時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
ガヤキティ(プロフ) - えりりん♪さん» 長い間放置してしまいごめんなさい。キュンキュンしてくださった部分のエピソードは物語修正の為に一時的に消してしまいましたが、後から登場します!素敵コブラさんが書けるように頑張るので、これからもよろしくお願いします! (2017年1月7日 11時) (レス) id: c1cb732822 (このIDを非表示/違反報告)
ガヤキティ(プロフ) - たぬきさん» お久しぶりです!1年以上も放置してしまいごめんなさい。修正してしまったのですが、最初のエピソードも後から登場します!もう一つの方も修正が終わったらパス解除するので、もしよかったら来ていただけるとうれしいです!これからもよろしくお願いします! (2017年1月7日 11時) (レス) id: c1cb732822 (このIDを非表示/違反報告)
ガヤキティ(プロフ) - YUMIE.Nさん» 1年以上も放置してしまいごめんなさい。修正をして更新を再開しました。最初のエピソードはまた後から登場します。これからも続きを楽しみにしてもらえるように頑張りますので、よろしくお願いします! (2017年1月7日 11時) (レス) id: c1cb732822 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ガヤキティ | 作成日時:2015年11月15日 10時

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