Another Prince Charming ページ46
「。。アッピョン？」
バレてる〜＞＜！！ いや待て待て！ここは。。
「は？ 私花子。。いやいや、ハ。。ハナですっ。」
できるかぎりの高い声を出してみる。
「な〜に言ってんの。 僕をだませるとでも思ってんの〜？」
冷めた目でじろっと睨まれる。。
キレイな顔立ちでその視線怖いですから。
「この抱き心地はアッピョンなの！ 僕が間違えるはずない。」
「なんでアンタがアッシュのハグ心地とか知ってるのよ！」
スジョンがツッコむ。 そうだよねｗ
「そりゃ〜僕たち、仲良しだもんねぇ？」
なんか見透かされているようで冷や汗。。
「で、なんで女装してモデルやってる訳？」
もう観念した。
「いや。。こっちがほんと。。汗」
テミナの目が丸くなる。
「え？アッピョン。。って女の子。。だったの？」
「そ。」
「。。。へ〜。。。そうなんだ。。」フリーズ中。
「あのっ、ゴメンねウソついてて。。僕その、言えなくて。。」
そのまま何も言わないテミナ。
どうしよう。。もしかして怒ってる？
と思ったらテミナはぱっと顔をあげた。
「あーーースッキリした！ 僕やっぱ正常だったわ！うん。よかった！」
満面の笑顔でニコニコしてる。
「え？ よかったの？ 怒ってない？」てか正常って、なに？
「僕？ ぜ〜〜んぜん。 そっかそっか〜。」そしてむしろご機嫌？
「ところでメンバーってこのこと、誰か知ってるの？」
「。。知らない。 ジュンミョニヒョン以外は。」
「そっか。。 僕何かの時は協力するから、言ってね♪」
「うん。。ありがと^^」
その後3人でもう一度ジュースで乾杯した。
何も隠さずにいられるって、やっぱ楽だ。
テミナという心強い味方もできたし。
帰りはテミナがタクシーを呼んで僕たちを送ってくれた。
スジョンを先に送って、バイバイすると
テミナが僕の肩に頭をのせた。
「アッピョンが女の子で、良かった。。」
「。。なんで？」
そう聞いても笑って教えてくれなかった。。
僕の宿舎の近くで僕も降りる。
「ありがとね〜！ バイバイ！」手を振ると
「あっ、アッシュ、ちょっと！」
窓から身を乗り出すテミナ。
「ちょっと危ないよ！ な〜に？」
近づいたら
頬を右手で包むようにして、左のほっぺに
ちゅっ。
とされた///
「ちょっと！！ テミナっ//！」
「お休み。僕のお姫様♪」
そう言って去っていった。。。 放心状態で残される僕。
なんだあの笑顔。。反則だろ。。
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LUV(プロフ) - suzuさん» suzuさん、ありがとうございます！ こんな小さなお話し楽しみって言って下さって。。♪たまに更新しても読んでもらえるのかなって心配になるんですけど、勇気でます＾＾ はい、親友のスジョンももっと出てもらわなくちゃですね。がんばります〜☆ (2014年9月16日 13時) (
レス) id: 8e33d6d2a8 (このIDを非表示/違反報告)
suzu - いつも更新楽しみにしてます！私はスジョンペンなので、これから絡みがあればな〜と思いながら見てます♪更新がんばってください！ (2014年9月15日 21時) (レス) id: d68ad286b1 (このIDを非表示/違反報告)
LUV(プロフ) - ナーさん» コメントありがとうございました♪ほんとですか＾＾？ではでは徐々にですがルハンとさらに絡ませられたらと思います♪これからも宜しくお願いしますね(#^.^#) (2014年8月23日 20時) (レス) id: 523ab542a8 (このIDを非表示/違反報告)
LUV(プロフ) - a(:さん» コメントありがとうございます♪とっても嬉しいです＾＾楽しみにして下さる方がいると思うと、これからもがんばろうと思いました。どうぞこれからも宜しくお願いしますね（*^_^*） (2014年8月23日 20時) (レス) id: 523ab542a8 (このIDを非表示/違反報告)
ナー - 続き楽しみにしています!ルハンくんとの絡み大好きです! (2014年8月23日 18時) (携帯から) (レス) id: 7dde4567d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LUV | 作成日時：2014年8月4日 14時
